日本自動車販売協会連合会が6日発表した2月の車名別新車販売ランキングは『カローラ』が『フィット』を抜き4カ月ぶりの1位に返り咲いた。
日本自動車販売協会連合会は6日、2001年の乗用車新車販売実績に占めるAT(オートマチックトランスミッション)車比率を発表した。輸入車と軽を除く乗用車のAT比率は93%と前の年より1.8ポイント増え過去最高となった。
日本自動車販売協会連合会(自販連)が発表した2月の登録車の新車販売台数は、前年同月比5.9%減となる34万9603台と、6カ月連続のマイナスとなった。6カ月連続のマイナスとなるのは1999年の5〜10月まで以来で、新車販売の低迷が続いている。
ディーラーの団体である日本自動車販売協会連合会(自販連)は22日、通常総会を開催して、上原明氏(現:新潟日産社長)の自販連会長就任を決定した。瀧川博司会長は理事相談役に就任する。
日本自動車販売協会連合会が12日に発表した今年1月の中古車登録台数は、前年同月比で1.9%増の34万5700台となり、2カ月ぶりに増加した。普通乗用車の販売が好調で、1月としては過去最高の台数となった。
日本自動車販売協会連合会が6日発表した1月の車名別乗用車(登録車)販売ランキングは、ホンダ『フィット』が3カ月連続の1位となった。日産もトップテンに3車種が入った。
日本自動車販売協会連合会が発表した1月の新車販売台数(軽を除く)によると、トラックが大幅に落ち込んだ影響で前年同月比2.6%減の24万8489台だった。好調なのは『フィット』、『モビリオ』が好調なホンダと、シボレー『クルーズ』が好調なスズキのみ。
日本自動車販売協会連合会がまとめた2001年の中古車登録台数は、前年比1.1%減の553万2793台となり、2年ぶりにマイナスとなった。新車販売が低迷して、中古車のタマ不足が深刻化しており、販売も低水準だった。
日本自動車販売協会連合会が発表した2001年の新車登録台数は、前年比0.9%減の405万9046台となり、2年ぶりにマイナスとなった。不景気が深刻化しており、セダンやトラックともに不振だった。ただ、メーカー別ではホンダ、スズキは好調だった。
日本自動車販売協会連合会は、11月の中古車登録台数をまとめた。それによると前年同月比1.4%増の44万3016台となり、好調に推移した。普通乗用車は2カ月連続のプラスとなったが、小型乗用車はタマ数が不足して下落している。
日本自動車販売協会連合会がまとめた11月の乗用車車名別ベスト・テンで、常にトップのトヨタ『カローラ』を破り、ホンダ『フィット』が1位にランクインされたことが明らかになった。トヨタ車が1位の座を明渡したのは、昨年6月のホンダ『オデッセイ』以来、18カ月ぶり。
日本自動車販売協会連合会が3日発表した11月の新車登録台数概況は前の年の同じ月にくらべ9.3%減の31万1015台となり3カ月連続のマイナスとなった。12月も厳しい見通しで暦年の新車登録台数は2年ぶりに前年を割り込むことがほぼ確実となった。
日本自動車販売協会連合会は12日、10月の中古車登録台数を発表した。小型乗用車の動きが相変わらず低迷しているのに対して普通乗用車は8.5%増と好調を維持した。この結果、昨年の同じ月の比べ3.6%増と2カ月ぶりのプラスに転じた。
日本自動車販売協会連合会が1日発表した10月の新車販売概況(登録車)は、前の年の同じ月に比べ、マイナス7%の29万6000台と2カ月連続で減少した。10月として平成に入り最低水準となり、登録車の主なメーカーではホンダ以外、全社がマイナスとなった。