日本自動車販売協会連合会が10日に発表した2009年上半期(1 - 6月)の中古車登録台数は、前年同期比3.9%減の218万1478台と低迷した。
新車販売台数が低迷している中で、下取り車が減少、中古車のタマが不足している。
車種別では乗用車が同4.0%減の187万7122台だった。このうち、普通乗用車が同3.5%減の86万7815台だった。小型乗用車は同4.5%減の100万9307台だった。
トラックは同2.6%減の24万5965台だった。うち、普通トラックが同3.9%減の10万3688台、小型トラックが同1.6%減の14万2277台だった。
バスは同4.3%減の8322台だった。