日本自動車販売協会連合会が12日に発表した7月の中古車登録台数は、前年同月比5.7%減の34万4371台となり、6か月連続でマイナスとなった。
新車市場は環境対応車に対する補助金などの効果で需要はマイナス幅が急速に縮小しているものの、中古車市場は依然としてタマ不足が深刻で、登録台数もマイナスが続いている。
乗用車は同5.2%減の29万3988台となった。うち、普通乗用車は同5.4%減の14万0025台にとどまった。小型乗用車が同5.0%減の15万3963台だった。
トラックは同8.1%減の4万479台だった。バスは同22.7%減の1395台だった。