日本自動車販売協会連合会、全国軽自動車協会連合会、日本自動車輸入組合が発表した7月の新車販売台数は前年同月比5.2%減の43万0962台となり、1ケタ台のマイナスにとどまった。
ブランド別ではホンダとレクサスが前年を上回ったほか、トラックブランドを除いて上位ブランドはほぼ1ケタ台のマイナスにとどまった。
トヨタは『プリウス』や『パッソ』などが好調で同3.0%減の13万5535台となった。日産も『ノート』や『キューブ』が伸びて同1.8%減の6万0716台となり、シェア2位の座を奪還した。3位はホンダで同6.3%増の7万0706台と順調だった。
スズキは軽自動車販売が苦戦、同9.6%減の5万0457台と4位だった。
乗用車ブランドで大幅マイナスとなったのはマツダで同14.3%減の2万0521台だった。