
【ホンダ インサイト 試乗】価格や燃費以外でも好感…西川淳
ハイブリッドのネームバリューと、価格や燃費といった経済性という、『インサイト』における二大長所を一旦脇においても、好感をもてる箇所が2つあった。

【ホンダ インサイト 試乗】拍子抜け…岡本幸一郎
予想したよりも、拍子抜けするほど普通のクルマだった。いろんな意味で、いい意味で。『プリウス』が半分電気自動車みたいなハイブリッド車であるのに対し、インサイトは運転感覚においてはハイブリッド車であることをほとんど意識させない。

【ホンダ インサイト 試乗】新たなクルマの楽しみ方…服部尚貴
私がこの『インサイト』で食いついちゃったのは、デザインでもハイブリッドシステムでもなく、「ティーチング機能」という、ドライバーの運転を採点してエコなドライビングを教えてくれるシステムだ。

【ホンダ インサイト 試乗】気負いがない…木下隆之
スタイリングは確かに先進的な香りのするものだが、けして気負うことなくハイブリッド生活に溶け込めそうな自然体であることがインサイトの特徴だと思う。

【ホンダ インサイト 試乗】プリウスにはない、インサイトのすごさ…神尾寿
『インサイト』は「ハイブリッドカーであること」の、ユーザーエクスペリエンスが薄い。モーターの存在感が希薄で、できのいいエンジンの影にひっそりと寄り添っている。このクルマがエコカーであることを実感するのは、交差点でアイドリングストップした時くらい。

【ホンダ インサイト 試乗】カシコイクルマ…岩貞るみこ
初代インサイトは、当時世界最高の燃費を出すだけの、技術者自己満足の塊ヨロシクの2人乗り。だから今回登場した新型インサイトは、リアシート狭いけれど、そりゃ、ドジな私は毎回乗り込むときにアタマをぶつけるけれど、上出来な5人乗りだと思うわけです。

【ホンダ インサイト 試乗】予想していたよりもはるかに…川上完
初代『インサイト』のオーナーである僕からすれば、新しいインサイトがデビューしたことで、自分のクルマが旧型になってしまうことは複雑なものがある。しかし、実際にのってみた新型インサイトは、予想していたよりもはるかに完成度が高く良いクルマに仕上がっていた。

【ホンダ インサイト 試乗】“安かろう悪かろう”じゃない…森口将之
デビューから1か月たらずで1万5000台。ホンダ『インサイト』人気の理由は、「200万円以下のハイブリッド専用車」というわかりやすさにあると思う。価格をウリにした新型車は、僕の記憶ではほとんど売れているからだ。

【新聞ウォッチ】ホンダ インサイト は福井社長引退の花道?
ホンダが伊東孝紳専務を社長に昇格させる新体制を発表してから一夜が明けたが、早くも“ご祝儀”的な明るいニュースが紙面を飾っている。

伊東ホンダ次期社長「将来の圧倒的な競争力を」
ホンダの次期社長に内定した伊東孝紳専務は23日、東京の本社で福井威夫社長とともに記者会見した。