今回は『プリウス』と『インサイト』をどう見るか、というところが配点のポイントだった気がします。面白かったのはプリウスとインサイトを同じ点にして、『i-MiEV』を10点に入れた人たちがいたこと。
選考結果は今年も時代を反映したクルマが選定され、妥当なところに落ち着いたと思います。
アタシはトヨタ『プリウス』に10点、ホンダ『インサイト』に7点、メルセデスベンツ『Eクラス』に5点、アルファロメオ『ミト』に2点、VW『ゴルフ』に1点だった。
予想されたとおりにエコカーの象徴であるトヨタ『プリウス』とホンダ『インサイト』の競り合いになった。
クルマ単体で見れば、今年のイヤーカーはトヨタ『プリウス』がふさわしい。ハイブリッドカーとしての性能やクオリティ、コストパフォーマンスという観点では、プリウスはインサイトを明らかに上まわっている。
今年は『プリウス』対『インサイト』のハイブリッド対決となり、最後まで勝敗の行方の見えない激戦でした。
大体予想したとおりの結果になった。 特別賞については決定的な決め手に欠くものの、一つの部分にスポットライトを当てれば分かりやすいクルマであり、獲得票数を含めて収まるべき所に収まったと思っている。
米国の『グリーンカージャーナル』誌は7日、「2010グリーンカーオブザイヤー」のファイナリスト5台を発表した。日本製ハイブリッドが2台、ドイツ製クリーンディーゼルが2台、米国製ハイブリッドが1台という布陣だ。
ホンダは5日、今年2月に発売したハイブリッド車『インサイト』に搭載した低燃費運転支援シズテムの「エコアシスト」活用により、実際の走行燃費(実用燃費)が平均で約10%改善されたことが判明したと発表した。
ホンダは、ハイブリッドカーの『インサイト』に新たにボディカラーを追加する。
ホンダは、ハイブリッド車『インサイト』が、日本産業デザイン振興会の「2009年度グッドデザイン賞ベスト15」を受賞したと発表した。
「実は発売当初から多い質問で、改めてハイブリッドの5ドアハッチ=プリウス、と既成概念が出来ており、存在の脅威を感じました」と率直な感想を述べた。
「まず性能という観点で、全長4400 - 4500mmのクルマだと、ワンモーションフォルムというのが空力性能の観点で非常に重要です。もう少し全長が長くなると形状の自由度が上がるが、このサイズではこのフォルムが非常に良いのです」
「グッドデザインエキスポ2009」が28日から30日まで東京・江東区の東京ビッグサイトで開催されている。Gマーク1次審査を通過した製品が展示されている。29日午後にはグッドデザイン賞モビリティユニット部門の公開審査とプレゼンテーションが開催された。
ユーロNCAPコンソーシアムは26日、8車種の衝突テストの結果を公表した。