BMWジャパンは26日、Mモデルの新型となる「BMW M3」と「BMW M4」を発表した。特徴はMハイ・パフォーマンス・モデルの特性を生かしながら、各種ADAS機能も装備されるという点。
ビー・エム・ダブリュー(BMWジャパン)は、サーキットでの運動性能を極限まで高めたMハイパフォーマンスモデル『M3』および『M4』を1月26日より発売する。
BMWの屋台骨、『3シリーズ』にベーシックグレードの「318i」が日本にも追加された。またほぼ時を同じくしてクーペモデルの『4シリーズ』もフルモデルチェンジ。そこでそれぞれの特徴についてプロダクトマネージャーに話を聞いた。
BMWは12月17日、ドイツの『Auto Bild』と『Computer Bild』、『auto motor und sport』と『Moove』の読者投票において、BMWのコネクテッドカー、デジタルソリューション、先進運転支援システムが複数の賞を受賞した、と発表した。
◆やはり一番BMWらしいクルマといえば
◆3気筒1.5リットルターボから4気筒2リットルターボへ ◆6気筒か!?と思わせるスムースな回転の上昇 ◆セダン以上に快適な後席の着座ポジション
◆ライバルはメルセデスAMG C63やアウディRS4アバント ◆3.0リットル直6ツインターボは最大出力510hp ◆新型M3セダンと同じ縦長デザインのキドニーグリル採用の可能性 ◆4本出しのエグゾーストを組み込んだディフューザーは新型M3セダン譲り
1981年にBMWジャパンが設立され、当初は初代(E21)が導入された後、83年からは2代目にフルモデルチェンジされたこの2代目に切り替わった。
◆3シリーズセダンとは異なる専用フロントマスク ◆480hp+6速MTの標準仕様 ◆510hp+8速Mステップトロニックのコンペティション ◆一部にハンドメイド工法を採用
『i4』や『iNEXT』に注目が集まっているBMWだが、本命とも言える『3シリーズ』フルエレクトリックバージョン(3シリーズEV)の存在を忘れてはならない。現在開発中の最新プロトタイプを、スクープサイト「Spyder7」のカメラが捉えた。
BMWは、高性能スポーツサルーン『M3セダン』及び、2ドアスポーツ『M4クーペ』新型を9月に発表したばかりだが、初の派生ワゴン『M3ツーリング』市販型の最新プロトタイプをカメラが捉えた。
◆モータースポーツでも活躍した初代M3 ◆縦長グリルが特長の新型M4クーペ ◆最大出力は480hpと510hpの2種類 ◆KITH創設者が所有する初代M3をフルレストア ◆初代M3と同じ赤で新型M4クーペを塗装
◆480hp+6速MTの標準仕様 ◆510hp+8速Mステップトロニックの「コンペティション」 ◆縦長デザインのフロントグリル ◆ドリフト走行の持続時間などを記録するMドリフト・アナライザー
ユーロNCAPは10月1日、10車種の先進運転支援システム(ADAS)のテスト結果を発表した。メルセデスベンツ『GLE』、アウディ『Q8』、BMW『3シリーズ』の3車種が、最高評価を獲得している。
ニコルレーシングジャパンおよびニコルオートモビルズは、BMWアルピナの新型車『B3リムジーネ』および『B3ツーリング』の型式認証を取得し、日本国内での正式販売を開始した。