6月6日、三菱自動車の新型軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』の発表会が行われた。
三菱自動車は、トールワゴンタイプの新型軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』を、6月6日から発売する。
三菱自動車工業は6月4日、「eK」とニッサンブランド「デイズ」2車種のハイマウントストップランプに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車の水島製作所(岡山県倉敷市)が新型軽自動車の生産開始に合わせて大きく変わった。というのも、日産自動車が導入している生産システムを取り入れたからだ。それによって、生産性が10%以上も向上したという。
三菱自動車の水島製作所(岡山県倉敷市)で5月20日、同社と日産自動車が共同開発した軽自動車のオフライン式のセレモニーが行われた。その席で挨拶にたった三菱の益子修社長は従業員に対し、厳しい表情で“喝”を入れた。
日産自動車の志賀俊之COOは5月20日、三菱自動車と共同開発した軽自動車について「これで日産ならではの技術を取り入れた軽自動車で真剣勝負に挑めるようになった」と話した。
日産自動車と三菱自動車が共同開発した新型の軽自動車の生産が三菱自動車の国内最大の生産拠点の水島製作所(岡山県倉敷市)で始まった。
日産自動車と三菱自動車、NMKVは5月20日、6月に日産自動車と三菱自動車から発売予定の新型軽自動車のオフライン式を、生産工場である三菱自動車の水島製作所で実施した。
三菱自動車の水島製作所では、きょうの午後から工場内で日産と三菱共同開発の軽自動車のオフライン式が開催される。式典には、日産から志賀俊之COO、三菱から益子修社長らが出席する予定。
三菱自動車は、6月に発売を予定しているトールワゴンタイプの新型軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』の予約注文を、4月18日から開始した。
日産自動車と三菱自動車は8日、両社の合弁事業によって企画・開発された新型軽自動車の車名およびエクステリアデザインを公表した。
三菱自動車は、軽乗用車『eKワゴン』『eKスポーツ』『トッポ』『i』および軽商用車『ミニキャブ バン』『ミニキャブ トラック』を一部改良し、7月6日から発売を開始した。
三菱自動車工業は5日、軽自動車「eK-SPORT」、ニッサンブランドの「オッティ」など計4車種の電気配線に不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車が発表した2012年2月の生産・国内販売・輸出実績によると、総生産台数は前年同月比3.3%減の10万2243台と、8か月連続のマイナスとなった。
日産自動車と三菱自動車工業が6月1日付で設立した軽自動車の企画会社、NMKV(東京都港区)の首脳は20日、都内で記者会見し、当面の商品投入計画などを明らかにした。