軽自動車業界がまとめた10月の軽自動車車名別販売台数は、スズキの『ワゴンR』 が前年同月比5.1%減の1万7110台で、23カ月連続でトップとなった。全面改良のダイハツ『ムーヴ』は2位。
三菱自動車の主力軽自動車。『i』で意欲的なクルマ作りに取り組んだ三菱だが、コスト重視の主力モデルである『eKワゴン』では、従来からのFFプラットホームに基づく一般的なクルマ作りで対応してきた。
人気Uカー徹底研究、今回は、今年9月にフルモデルチェンジした三菱『eKワゴン』。先代は、新型が出た今も古さを感じさせない直線的でシンプルなデザインと、立体駐車場に入るパッケージングでありながら広々した室内空間を実現しているのが特徴だ。
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シャシーやエンジンなど基本構成が先代モデルの改良版だということもあり、試乗する前は大きな期待をしていなかった。しかし乗ってビックリ! なかなか魅力的である。
三菱自動車の新型『eKワゴン』にはパワースライドドア(電動スライドドア)のモデルが設定されている。電動スライドドアは乗降性に優れているが、そのぶん犠牲になっているところも少々ある。
好評だった先代のプラットフォームなどを巧みに利用した新型『eKワゴン』。正直、ほとんど新鮮味ありません。でもヒット商品の後継モデルとしては、そんな手堅い作戦もアリ。無駄なことやってないだけに、最初からすごく完成度が高く安心できる。
昔、地下駐車場にクルマを止めて、車内で人待ちをしていたら、隣に止まったセダンのリアドアが開いて、ぼくのクルマのドアにかなりの勢いでぶつかった。出てきたのは、赤ちゃんを抱えた若いママ。
軽自動車のラインナップ強化にも力を入れている日産自動車。「『オッティ』の日産車のなかでの位置づけは、コンパクトカーの流れのなかでの兄弟車として意識しています」と、商品企画を担当した工藤圭子さん。
写真で見ると狭く見えるスライドドアの開口部だが、実際に使ってみると意外なほど広い。軽自動車の限られた枠の中で、不満なく使える開口部を確保している点は高く評価できる。おまけに電動なので、使い勝手は非常にイイ。
三菱自動車は、日本産業デザイン振興会が主催する2006年度グッドデザイン賞で、軽自動車の『i』(アイ)がグッドデザイン金賞を、新型『eKワゴン』がグッドデザイン賞を受賞したと発表した。
三菱自動車は、9月13日に発売した新型『eKワゴン』『eKスポーツ』の累計受注台数が発売から2週間で、月間販売目標台数を上回る6329台に達したと発表した。
三菱自動車は13日、新型『eKワゴン』を発表、ボンネット型軽自動車としては初となる電動スライドドア=パワースライドドアを装備する。eKワゴンのスライド機構には、ドアの内側にレールが装備される三菱独自の「インナーレール方式」を採用している。
日常ユースでの福祉にターゲットを絞った出展物の多い国際福祉機器展(27−29日、東京ビッグサイト)において、ひときわ異彩を放っていたのが、三菱ブースに展示されていたピックアップ『トライトン』のラリー専用福祉車両。