
三菱 eKシリーズ、7月5日から販売再開
三菱自動車は1日、燃費データ不正問題で生産、販売を停止していた軽自動車『eKワゴン』『eKカスタム』『eKスペース』の販売を7月5日から再開することを正式に発表した。

三菱 eK シリーズの損害賠償…詳細が明らかに
三菱自動車工業(相川哲郎社長)は23日、燃費データ不正の軽4車種のうち、同社販売の軽自動車の損賠賠償について、その詳細を明らかにした。22日に、再提出した申請値が適法な燃費値として認められたことにより、同社の賠償対応が確定した。

三菱自の軽4車種、すべてのカタログ掲載値が過大…最大約16%かい離
石井啓一国土交通相は21日、自動車技術総合機構で行った三菱自動車の軽4車種の確認試験の結果を公表した。一連の燃費データ不正で初めて国土交通省の燃費値が示された。

【新聞ウォッチ】三菱 eKワゴン など軽4車種、7月にも生産再開へ
国土交通省は、燃費データの改ざんのあった三菱自動車の「eKワゴン」など軽自動車4車種の量産・販売に必要な「型式指定」は取り消さず、販売継続を認める方針を固めたという。

三菱自と日産の軽自動車、販売再開は早くて7月に
三菱自動車工業による燃費データの不正が発覚し、4月20日から販売が停止されている三菱の『eKワゴン』や日産の『デイズ』など4モデルの販売再開が、早ければ7月になる可能性が出てきた。

三菱自の燃費不正、ライバル超える高い目標燃費がきっかけだった
三菱自動車工業の相川哲郎社長26日午後、国土交通省に出向き、型式指定の審査で燃費性能をよく見せかけるための不正操作の経緯について報告を行った。

三菱燃費不正問題を実燃費データから検証する
生産する軽自動車4車種について、国交省に提出した燃費試験データに不正があったことを公表した三菱自動車。「燃費性能を求めるため走行抵抗値を甘くする操作」がおこなわれたというが、実際の燃費はどうか。

三菱自動車、不正は燃費性能を求めるための走行抵抗値を甘くする操作
「燃費性能を国土交通省が測る上で、三菱自動車が走行抵抗値を資料として提出する。その抵抗値を求める試験方法が、国内法規で定められた計測ではなく、米国で走行抵抗を出す高速惰行法に類似していた」

三菱自動車 相川社長、燃費試験の不正行為を謝罪…4車種62万台が対象
三菱自動車は20日午後、国土交通省に提出した燃費試験データについて、不正な操作を行っていたことを公表。国土交通省で会見を開いた。
![三菱 eKカスタム 改良新型…軽で初の「ダイナミックシールド」デザイン[写真蔵] 画像](/imgs/p/98Pt1Hwy4R8QR20udZ3fi35P30FKQkNERUZH/974192.jpg)
三菱 eKカスタム 改良新型…軽で初の「ダイナミックシールド」デザイン[写真蔵]
三菱自動車は、トールワゴンタイプの軽自動車『eKカスタム』を大幅改良した。フロントデザインの変更や、燃費性能の向上を行っている。