
【日産 マーチ 試乗】現実的な女性も満足させる…まるも亜希子
国民的アイドル・コンパクト、と私が勝手に呼んでいる『マーチ』がフルモデルチェンジして4代目へ。今回からタイ生産、エンジンは3気筒になるなど、試乗する前まではちょっぴり「大丈夫かな」と心配だった。

【日産 マーチ 試乗】選ぶ理由が薄らいだ…岡本幸一郎
新型『マーチ』がタイ生産になったことは、買う人が気にするかどうかの問題でしかないと思うし、欲しいという人を止めはしない。

【日産 マーチ 試乗】3気筒のネガを感じさせない…松下宏
夏の暑い日に試乗して、エアコンを効かせた状態だったにもかかわらず、信号待ちなどで停車するたびにエンジンが確実に停止した。とても良く止まるアイドリングストップ機構という印象的だった。

【日産 マーチ 試乗】いい意味で日本車らしくない…森口将之
新型『マーチ』はタイ製ということで懸念された安っぽさはなかった。室内の仕上げはほどほどだが、3気筒エンジンはなめらかで遮音も行き届いているし、副変速機つきCVTのおかげもあって3シリンダーらしいパンチ力が心地いい。

【日産 マーチ 試乗】ホノボノ系を卒業した意味…千葉匠
タイから「輸入」された新型の日産『マーチ』。生産拠点が日本からタイに移ったこと以上に大きな変化があることを、ボクはそのデザインに感じる。

【日産 マーチ 試乗】欧州コンパクトに遜色なし…島崎七生人
予測を上回る出来だった。とくに高速でもドッシリと安定感を保つ走りは、欧州コンパクトカーに遜色なしだ。無闇に軽過ぎないステアリングの操舵力、ピッチング&ローリングの両方向の揺れが抑えられた快適な乗り心地もいい。

【新聞ウォッチ】どうするランキング、輸入車販売で日産首位…マーチ 効果
7月の新車販売ランキングが発表された。軽自動車を含めてもトヨタ自動車のハイブリッド車『プリウス』が14か月連続で首位だった。きょうの各紙をみると、プリウス首位は予想通りで、ニュース価値はほとんどなく、紙面でも極めて地味な扱いである。

輸入車販売ランキング、日産がトップ…7月ブランド別
日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車ブランド別販売台数によると、『マーチ』の生産をタイに切り替えた日産が5514台でトップとなった。

輸入車販売、タイ生産の マーチ 効果で56%増…7月
日本自動車輸入組合が発表した7月の輸入車登録台数は、前年同月比56.6%増の2万1080台となった。外国メーカー車の販売が好調だったのに加え、タイで生産する日産『マーチ』が輸入車扱いとして加わったため。

【井元康一郎のビフォーアフター】ハイブリッド王国を揺るがす燃費競争
2010年代半ばから2020年にかけて日欧米で実施される燃費規制の大幅強化を前に、エンジンの燃費向上競争が加速している。