
【マツダ ロードスター 新型発表】サスペンションは全世界共通
マツダ『ロードスター』(25日発表・発売)は日本はもちろん、アメリカやヨーロッパなど全世界で販売されるグローバルカー。しかし日本と海外では足回りの仕様に違いはない。「突き詰めていけば1種類の仕様でまかなえると判断」したという。

【マツダ ロードスター 新型発表】会田肇…BOSEサウンドシステムの試聴
オープントップでも、クローズドでも最適な音場で音楽が楽しめる画期的なカーオーディオシステムが新しいマツダ『ロードスター』(25日発表発売)に搭載された。そのシステムを開発したのは、カーオーディオを提供し続け国際的に定評のあるBOSE(ボーズ)だ。

【マツダ ロードスター 新型発表】RX-8との共通性は
2代目『ロードスター』が登場した時には『RX-7』があったが、ボディサイズが大幅に違い構成部品の共通化は少なかった。3代目はボディサイズを拡大し、寸法的に『RX-8』が近くなった。しかし共通性については、サスペンションの取り付け位置ぐらいだ。

【マツダ ロードスター 新型発表】3代目はオトナになった?
3代目へとフルモデルチェンジを行ったマツダ『ロードスター』。初代と同じ人馬一体をコンセプトにしながらも、時代の流れで変化させなくてはいけないモノもあった。「初代が発売された時とは社会的な環境も違っていますし、ユーザーの志向も変わってきています」

【マツダ ロードスター 新型発表】マツダ車らしさよりロードスターらしさ
5ポインテッドグリルも最近のマツダ車のデザインの特徴だが、やはりこれも新型『ロードスター』には採用されていない。中牟田泰チーフデザイナーは語る。「マツダ車らしさよりロードスターらしさを出したということ」

【マツダ ロードスター 新型発表】基本デザインは広島産
マツダ ロードスターで最も注目を浴びているのは、やはりこのエクステリアデザインだろう。随所に今までの面影を残しているが、フロントマスクは全く新しいテイストにチャレンジしている。

【マツダ ロードスター 新型発表】3代目も人馬一体がコンセプト
8月25日、マツダ『ロードスター』が3代目へとフルモデルチェンジを行った。新型は全車2リットルエンジンに排気量を増大し、ボディサイズも全長と全幅が40mmも拡大された3ナンバーサイズとなった。

【マツダ ロードスター 新型発表】デザインの“らしさ”では
新型『ロードスター』は、ホイールベース間のボディ下半分のボリュームを集中させ、オーバーハング部の四隅を削って踏ん張り感を出す点は共通しているが、シャープさやキャラクターラインや抑揚を強調していない。

【マツダ ロードスター 新型発表】ライバルはこのクルマ
軽量オープンスポーツの本流として、確固たる地位を築いたマツダ『ロードスター』。エンジン、シャーシなど、アーキテクチャーのほぼすべてが一新され、性能向上をみた新型モデルのライバルはなかなか見あたらない…。

【マツダ ロードスター 新型発表】「やはり日本の部品会社は強い」藤原専務
「世界最適調達といっても、周りを見たら、日本の部品メーカーばかりになった。やはり日本の部品メーカーは優秀だし、強いですよ」と話すのはマツダの調達担当の藤原睦躬専務執行役員。