富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』は、アメリカ市場での見栄えが重要視されている。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』のデザインコンセプトは、“スーツの似合うモダンなSUV”。これは先代から受け継いだ内容。
乗用車用水平対向エンジンとしては初のディーゼルユニットとして『レガシィ』に搭載し、実用化を果たした「スバル ボクサーディーゼル」。3月開催のジュネーブショーで発表が予定されている。肝心の、低燃費に貢献するデバイスの数々をリポートしていくことにしよう。
富士重工業は、新型スバル『フォレスター』の発売1か月間の累計受注台数が月販目標の2倍を上回ったと発表した。2007年12月25日に発売した新型フォレスターは、月販目標2000台なのに対して1月27日までの受注台数は4285台。
2008年のクリスマスにフルモデルチェンジしたばかりのスバル『フォレスター』。登場から間もないだけに東京オートサロンの自社ブースでもで駆動系パーツは発表されず、エクステリア系パーツをふんだんに使ったドレスアップ車が3台展示された。
今度の3世代目のスバル『フォレスター』ははっきりとSUVになった。しかし、あらゆる速度域において角を感じさせないまろやかな乗り心地を備えている。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』のインテリアの造形テーマのひとつに、「シルバーの加飾のなかに、機能をまとめること」があった。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』は、ソフトフラットシートと呼ばれるシートを先代から継承している。フロントシートのヘッドレストを取り外し、後方に倒すと、リアシートの座面までつながるスペースができるというもの。
富士重工業(スバル)は、同社のモータースポーツ専門会社であるスバルテクニカインターナショナルと共同で、1月11日 - 13日に開催される「東京オートサロン2008 with NAPAC」に出展すると発表した。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター2.0XS/XT』のダッシュボードには、「赤木目」を採用している。日本市場では初だが、アメリカでは従来から採用されているもの。
富士重工業 スバル商品企画本部、プロジェクトジェネラルマネージャーの市川和治さんは、「新型『フォレスター』はコンパクトSUVのカテゴリに属し、ライバルは、トヨタ『RAV4』、ホンダ『CR-V』、日産『エクストレイル』、『デュアリス』あたりになります」と、語っている。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』は、従来型の商品性が『レガシィ』、『レガシィ アウトバック』と接近していたということもあり、お互いを離そうという意識のもと、開発された。
「今後、スバルが新興国で販売台数を伸ばすためには、『フォレスター』がカギになってくる」。富士重工業は25日、都内のホテルで新型スバル『フォレスター』の発表会を行い、森郁夫社長はこう述べた。
富士重工業が25日発表した新型スバル『フォレスター』。「パッケージング」、「走り」、「環境」という3つの要素をバランスし凝縮した。
富士重工業は、スバル『フォレスター』シリーズをフルモデルチェンジし、25日から発売した。