ステーションワゴン風味の強いクロスオーバーモデルから、より本格的なSUVデザインへの変貌ぶりに「どうして今さら…」と戸惑ってしまう気持ちが半分。
外観の印象も含めて「インプレッサのライトクロカン」的なキャラクターに生まれ変わった3代目『フォレスター』。実際乗っても、ちょっとアイポイントの高いインプレッサという感じ。
スバル『フォレスター』のトランスミッションは4速ATと5速MTが設定されている。MTはともかく、ATはCVTや5速ATが主流のこの市場で、4速のままというのは少し寂しい。
スバル新型『フォレスター』の上級グレードには、歴代モデル同様にパワフルなターボエンジンが設定されている。その最高出力は230psもあり、国産ミドルサイズSUVではトップレベルの力強さを誇る。
先代までの『フォレスター』に搭載されていた2リットルの自然吸気エンジンはSOHCだったが、新型フォレスターからはDOHCに変更されている。
スバル新型『フォレスター』に乗って最初に感じるのが、乗り心地がよくなっていることだ。従来のフォレスターもストロークのあるサスペンションで快適性は高かったが、どこか緩さがあり静粛性も高いとはいえなかった。
3代目となるスバル新型『フォレスター』の最大の特徴は、歴代モデルが採用していたワゴンとSUVのクロスオーバー路線を捨て、全高を85mmも高めに設定して完全なSUVパッケージに進化したことだ。
世界最大級のカスタムカーショー、東京オートサロンが1月11 - 13日、幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催された。見る人の目を輝かせた熱いクルマ達を紹介する。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』の新色は、カメリアレッド・パールとセージグリーン・メタリックの2つ。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』は、フェンダー(ホイールアーチフレア)が特徴的な2段構成をしている。
富士重工業は12月25日に、新型スバル『フォレスター』を発表した。ボクサーエンジン搭載のスバル車はオーバーハングの長さが象徴的。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』は、アメリカ市場での見栄えが重要視されている。
富士重工業が12月25日に発表した新型スバル『フォレスター』のデザインコンセプトは、“スーツの似合うモダンなSUV”。これは先代から受け継いだ内容。
乗用車用水平対向エンジンとしては初のディーゼルユニットとして『レガシィ』に搭載し、実用化を果たした「スバル ボクサーディーゼル」。3月開催のジュネーブショーで発表が予定されている。肝心の、低燃費に貢献するデバイスの数々をリポートしていくことにしよう。
富士重工業は、新型スバル『フォレスター』の発売1か月間の累計受注台数が月販目標の2倍を上回ったと発表した。2007年12月25日に発売した新型フォレスターは、月販目標2000台なのに対して1月27日までの受注台数は4285台。