ホンダは、インターナビ・プレミアムクラブ加入者向けPCサイト(パーソナル・ホームページ)の「プランニング・出発時刻アドバイザー」で提供する「出発時刻de省燃費」に、燃料消費量の変化予測機能を追加した。
アークブレインとIRIコマースアンドテクノロジーの2社は11月28日に『ハイパーPNDビジネスの近未来図』と題したセミナーを共催する。
ホンダは、同社の純正ナビゲーション『インターナビ プレミアムクラブ』を購入者を対象としたキャンペーンを実施中だ。期間は12月26日まで。
インターナビは、Yahoo!のドライバー・ライダー向けポータル『Yahoo! ドライブ』からのスポット情報(POI)インポート連携を10月23日より開始する。サービス開始に先立ち、新型オデッセイ発表会のインターナビブースでは、連携機能のデモがおこなわれていた。
インターナビ・ルートでは、サーバ側で作成したルート情報をパケット通信でカーナビ側に配信する。そこで気になるのがルート情報配信のパケット量だ。
8月下旬に発表されたインターナビの新機能は、9月にマイナーチェンジが実施された『レジェンド』ですでに実装済み。だがインターナビ開発陣にとっては、「新型『オデッセイ』の発表が事実上の新機能・新サービスのスタートと位置付けている」ようだ。
8月に発表されたインターナビの新サービス、『インターナビ・ルート』。最速、最安、景色、あるいは距離と料金重視の双方を考慮したルート設定など、インターナビのフローティングカー情報を加味しつつ、5つの優先項目から選択して最適なルートを提供するものだ。
2008年、インターナビは再び大きく飛躍する。「インターナビ・ルート」を筆頭に、各種機能やサービスをドラスティックに進化させた。新たなインターナビは、どのような時代を築くのか。本田技研工業インターナビ推進室長の今井武氏に話を聞いた。
目的地までの速達性であるとか、燃費低減、経済性とは無縁ながら、ドライブ自体の楽しみを提案する機能がインターナビに加わった。それが「シーニックルート」と呼ばれるものだ。
インターナビ・ルートには、ETC利用による通行料金の割引きを最大限に活用したルートを計算する「ETC割引ルート」というメニューがある。サーバー側に割引き適用の時間帯や用件のデータを持っている。
9月5日に発表が予定されている新型『レジェンド』以降の純正カーナビで順次採用される「インターナビ・ルート」は、カーナビ単体ではなく、高性能なサーバーで計算したルートを通信経由でカーナビに送るという方式を取る。
インターナビ推進室の今井武室長は28日発表した新機能「インターナビ・ルート」の発表会見の席上、同機能で提供する5つのルートのうち、「われわれ開発陣のお薦めは、スマートルート」と述べた。
ホンダは28日に車載情報システム「インターナビ」の新機能を発表したが、パイオニアは同日、「『蓄積型プローブ』による走行履歴情報やオートパーキングメモリー情報は今までどおり弊社のオリジナルの情報」である、との声明を発表した。
ホンダは28日、インターナビ・プレミアムクラブ対応のカーナビに対し、CO2排出量を低減したルートや、ETCによる通行料金の割引を最大限に活かせるルートを配信する新サービス「インターナビ・ルート」を開始する。
ホンダは28日、「インターナビ・プレミアムクラブ」が提供する会員専用パーソナル・ホームページと、Yahoo!JAPANが提供するドライブ・ツーリング情報サイト「Yahoo!ドライブ」を連携すると発表した。