
ポルシェファンと、ファンになったばかりとの人と、ファンになりたい人へ
熱心でマニアックなファンの多いポルシェ『911』。ドイツ本国のポルシェアーカイブ所蔵の公式写真・資料の中から、誕生のころから、ナローボディの終了までを、モデルイヤー(年度)ごとに、その特徴を紹介する1冊。

僕たちのどこでもドアはこうして開発された
本当に生活に必要なクルマを目指し、開発された日産『ラシーン』(1994〜2000年)。当時のデザイン開発の現場、プロジェクトの進め方、コンセプトの発想方法などが、開発当事者により丁寧に記されている。

ロードスターを「部品単位の視点で」分析する
三樹書房の「メカニズムBOOK」シリーズ第3弾として、『ロードスターNA/NB』が刊行される。1989年の発売以来、初代「NA」だけでも40万台以上の販売実績を誇るマツダ/ユーノス『ロードスター』。世界的な人気車となったその魅力を検証する。

英ヘインズの整備シリーズが日本刊行…ポルシェ 911
世界各国で自動車関係書籍を中心に出版展開しているヘインズ社。その基軸となるロングセラーシリーズ「メンテナンス&リペア・マニュアル」の日本語版が三樹書房より刊行される。ヘインズ整備書の日本語版が初の全国配本書籍となる。

グランプリ出版がウェブサイト---創業30周年を機に
自動車や自動車のメカニズム関連の書籍を刊行するグランプリ出版(本社:東京都千代田区)は、1日よりウェブサイトを本格稼働させている。8月に三樹書房(本社:東京都千代田区)がグランプリ出版の業務を引き継ぎ、新体制でのスタートとなる。

ホンダ ビート…商用車 アクティ の派生車種だった!?
ホンダの軽自動車『ビート』、このスポーツカーの誕生は、実は商用車『アクティ』ミッドシップレイアウトを開発担当者の「もしかしたらオープン2シーターってものに使えるんじゃないか」という思いつきから始まった。

スズキのピュアスポーツカー カプチーノ
1991年に発売されたスズキの軽自動車『カプチーノ』。軽量なオープンボディにFRの駆動方式を採用し、同時期に登場したホンダ『ビート』やマツダ『AZ-1』と並ぶ、軽自動車スポーツカーのひとつだ。

燃費がよくなるスウィートスポットを探せ!
クルマには、一番燃費の良くなる速度域「スウィートスポット」があり、その領域をうまく利用することで、燃費を向上させることができるという。

プリミティブな雰囲気が魅力的…日産 ラシーン
1993年の東京モーターショー、日産ブースにはR33型『スカイラインGT-Rプロト』と『ラシーン』が展示されていた。スカイラインのような曲面を使ったデザインが主流であった当時、ラシーンのスクエアなデザインは衝撃的だった。

スズキ スイフトスポーツが欲しくなる
スペック的な飛び道具は持たないが、トータル性能でライバルを凌駕するスズキ『スイフトスポーツ』。「マフラーが入らないからボディを変えてしまおう」というような大胆な開発手法がとられなど量産モデルとはひと味違うクルマという。