
懇切丁寧、入門にも再確認にも---『自動車とプロダクトデザインの基本と応用』
カーデザイナーやプロダクトデザイナーを目指す人に向けた、スケッチの技法書が三樹書房から発売された。著者は元いすゞ自動車デザイナー。

約120年の歴史を紐解いてみよう…『ルノーの世界』武田隆著
近年『カングー』や「ルノースポール」シリーズなどの人気モデルを日本市場に導入しているルノー。更に2016年から17年にかけては「アルピーヌ」を復活させるなど、話題に事欠かないメーカーだ。

オーナーなら欲しくなる一冊…『STIコンプリートカー』廣本泉著
スバル車のファンというと、一般的には車好きとかマニアというイメージがある。そのスバル車ファンの中でも、あこがれつつも購入時に躊躇してしまうモデルがあるとしたら、「STI」エンブレムのついたコンプリートカーモデルだろう。

「SKYACTIV」エンジンにダウンサイジング仕様が追加されたワケ
マツダの人見光夫常務執行役員は、「SKYACTIV(スカイアクティブ)」エンジン登場当時、ダウンサイジング・ガソリン・ターボエンジンの不条理を主張していたが、その後、1.5リットル・ディーゼルと2.5リットル・ガソリンターボが追加された。いったい何が置きたのか?

ダイハツ コペン、開発の経緯を書籍化…技術者たちの物語
三樹書房は、『ダイハツ コペン開発物語 「クルマって楽しい」を届けたい』を6月19日より発売する。ハードカバー303ページで定価(税別)1500円。

マッハシリーズの歴史を当時の資料と一緒に…カワサキ マッハ
昭和のオートバイファンを熱狂させたマッハシリーズ。「世界最速のオートバイを作る」という目標のもと、2サイクル3気筒、500ccというスペックで誕生したマッハIIIからその後の軌跡を当時のカタログや写真、開発者の証言で解説。

進化し続けたランクル、65年の歴史… 絶大な信頼性を誇る4輪駆動車
1951年の誕生より65年、その高い信頼性で世界累計800万台を越す販売台数のランドクルーザー。様々な環境のあらゆる道で鍛えられ、進化を続ける4輪駆動車の歴史について、日・欧の専門家によるまとめられた初の書籍。

カタログでたどる 日本のトラック・バス…いすゞ創業100周年記念版
本誌では、日本の繁栄の屋台骨を支えてきたトラック・バスの変遷をメーカー別に紹介。豊富なカラーカタログ、400点を超える図版を掲載して解説。巻末には、車種別生産台数などを収録。資料性を高めた永久保存版となっている。

浅間レースからマン島TTまで…ホンダオートバイレース史
本誌では、長年にわたり関係者に取材を続けてきた著者が、ホンダ創業時のエピソードから世界グランプリ優勝まで、ホンダ二輪の軌跡を語る。

富士重工業 「独創の技術」で世界に展開するメーカー
水平対向エンジンやAWDシステムなどの技術を持つ、スバルの半世紀にわたるモデル変遷を紹介。資料性を高めた永久保存版となっている。