
【新聞ウォッチ】安倍首相「最低賃金1000円」指示、米ビッグ3は10年ぶり賃上げ
安倍首相が政府の経済財政諮問会議で、現在全国平均で時給798円の最低賃金を、2016年以降、毎年3%程度引き上げ、1000円にすることを目指すことを指示したという。

自動運転技術は、ブレーキ制御と車線変更支援...太田国交相
4日に開催された「科学技術と人類の未来に関する国際フォーラム」での安倍晋三首相の2020年実用化発言で、自動運転に一段と注目が集まっている。

自動運転「レベル3に向けた進捗は10~15%」…SIP自動走行システム・葛巻サブPD
戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)自動走行システムの葛巻清吾サブ・プロジェクトディレクターは9月17日、内閣府で開いた取り組み説明会で、2020年の実用化を目指しているレベル3の自動走行システムの進捗状況について「10~15%ではないか」との見解を示した。

SIP自動走行システム、研究成果報告…15年度も着実に成果を積み上げへ
政府が進める戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)のテーマのひとつ、自動走行システムのサブ・プロジェクトディレクターを務める葛巻清吾氏は9月17日、内閣府で同システムの開発状況や2015年度の取り組みについて説明した。

内閣府、準天頂衛星「みちびき」初号機の後継機を開発へ
内閣府は、準天頂衛星「みちびき」初号機の後継機を開発・整備する。2016年度概算要求で85億円を計上した。

新しい政府専用機のデザインが決定、日章旗をモチーフに
政府・内閣官房の「政府専用機検討委員会」は28日、2019年度(平成31年度)からの導入を予定している新しい政府専用機の外観デザインを公表した。日章旗をモチーフにしたもので、下から上に流れるような赤いラインが特徴となる。

日産のアラウンドビューモニター技術、海洋資源調査用の遠隔操作無人探査機に活用
日産自動車は4月9日、内閣府が進める「ROV(遠隔操作無人探査機)による高効率海中作業システムの開発」に、同社のアラウンドビューモニター技術を応用するため、共同開発契約を締結したと発表した。

4月スタートに向け「子ども・子育て支援新制度」研究会の準備着々
内閣府は、4月にスタートする「子ども・子育て支援新制度」について、平成26年9月-10月に行った新制度の研修会報告書を公表した。この報告書は新制度に関する勉強会を開催する際のマニュアルや参考資料として活用できる。

【土井正己のMove the World】 今、モノづくりに必要な政治とは
11月21日に衆議院が解散され、12月14日が投票日と決まった。私たち有権者にとっては、これからの日本の政治を決める重要なイベントだ。今回は「モノづくりにとって、今、どんな政治が必要か」ということを考えてみたいと思う。

【新聞ウォッチ】「うちわ」の松島法相も辞任「輝く女性」2閣僚が引責
第2次安倍改造内閣の目玉閣僚だった小渕優子経済産業相と松島みどり法務相が相次いで辞任した。