レクサスは10月22日、新型ハイパフォーマンススポーツ『RC F』を発売した。従来のIS Fは、既に完成していた『IS』をベースに開発されたが、今回はベースの『RC』と同時開発。RC Fの目指す境地はどこか、矢口幸彦開発主査に訊いた。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は12月23日、トヨタ、レクサス、サイオンの合計12車種が、米国IIHS(道路安全保険協会)から、「2015トップセーフティピック」に指定されたと発表した。12車種の指定は、自動車メーカーで最多となる。
レクサスの新型クーペ『RC』は、“スポーツモデル”であることを強調する。開発ではサーキットテストも積極的に行ない、“FRの走り”を追求した。加えて開発にあたりベンチマークモデルはないとしている。
2015年1月12日、米国で開幕するデトロイトモーターショー15において、ワールドプレミアを計画しているトヨタ、日産、ホンダの日本3社。それぞれのプレミアムブランドもまた、初公開車を予定している。
レクサスの高性能モデル、「F」。最新の『RC F』に続くハイパフォーマンス車が、間もなく登場する。
2015年1月、米国で開催されるデトロイトモーターショー15。レクサスが、同ショーにおいて、ワールドプレミアを計画していることが判明した。
レクサスの新型SUV、『NX』。同車の衝突安全テストの映像が、ネット上で公開されている。
レクサスの魅力はインテリアにあり。今回は使い勝手チェックである。試乗した「バージョンL」の明るい色調の竹をイメージした車内のしつらえは、ドアを開けたところから気分が上がり、そして癒される。
クーペはそもそも、然るべき大人が颯爽と乗りこなすべきクルマ。『RC350 F SPORT』に乗りながらレポーターなどは「ああ、最終的にこういうクルマが似合う人生を歩むべきだった」と、過去形で思うのだった。
レクサスが2012年1月、デトロイトモーターショー12に出品したハイブリッドスポーツクーペコンセプトカー、『LF-LC』。同車がいよいよ、市販される可能性が出てきた。
レクサス『RC』のサスペンションは、欧州同等モデルに比べるとツッパリ感がなく自然にロールするしなやかなものだ。つまり、予想していたよりも柔らかめ。
レクサスが世界市場に投入したばかりの新型SUV、『NX』。同車の優れた安全性が、欧州で認められた。
レクサス『RC』はスーパーGTマシンのベースにもなっている、トヨタ&レクサスを代表するスポーツクーペ。もっともホットなモデルは5リットルのV8エンジンを搭載する「RC F」で、500馬力に迫る最高出力を誇る。
トヨタ自動車の米国法人、米国トヨタ販売は12月2日、11月の新車販売の結果を公表した。総販売台数は18万3346台。前年同月比は3%増と、9か月連続で前年実績を上回った。
レクサスのスポーツマインドをけん引するモデルとして登場したのが『RC F』。標準タイプが953万円、試乗したカーボンエクステリアパッケージは1030万円のプライス。