北京モーターショー (ぺきん-、北京国际汽车展览会、Auto China)は、中華人民共和国の北京で1990年から隔年開催されているモーターショーである。2012年は中国国際展覧センターで4月23日から5月2日まで開催される。
BMWは北京モータショー14において、コンセプトカーである『ビジョン・フューチャー・ラグジュアリー』を初公開した。ビジョン・フューチャー・ラグジュアリーは、BMWにおける将来の超高級サルーンを示唆する1台。
シトロエンと東風汽車との合弁会社「東風シトロエン」が、北京モーターショー14で『C-XR コンセプト』をワールドプレミアした。同車は2014年末に中国で発売される、現地生産の新型SUVを示唆したモデルである。
ランボルギーニは、北京モーターショー14で新カスタム『アヴェンタドール・ナツィオナーレ』を初公開した。同車はランボルギーニのカスタマイズプログラム「アド・ペルソナム」の最新カスタムプランで仕上げられた1台である。
米国の自動車大手、フォードモーターは北京モーターショー14で『エスコート』の市販バージョンを初公開。中国専用車ではあるが、後継モデル『フォーカス』の登場以来12年ぶりに復活した。
中国BYDとダイムラーの新ブランド「デンツァ(DENZA)」は、北京モーターショー14で市販EVを世界初公開。その名も『デンツァ』である。
フランスの自動車大手、シトロエンは北京モーターショー14で新型プレミアムSUV『DS 6WR』をワールドプレミアした。年内に中国で発売された後、世界市場にも投入される。
北京モーターショー14でレクサスは『NX』、『RC F』などの注目車種の展示で話題を呼んだが、さらにもう1台『CT BG コンセプト』が展示されていた。
韓国ヒュンダイモーターは、昨年11月26日に韓国で公開した新型『ジェネシスセダン』を展示した。開発に5000億ウォンを投じ、プレミアムなデザイン、欧州プレミアムブランドに匹敵するハンドリング性能などを追求した。
トヨタ自動車は、中国・北京モーターショー2014で中国向けの新型セダン『カローラ』と『レビン』を発表。新型カローラは、兄弟車レビンとともに、2015年には中国産ハイブリッドユニットを搭載するハイブリッドモデルも投入される計画だ。
ホンダの中国法人「東風本田汽車」は新型『スピリア』のコンセプトモデルを世界初公開した。
リンカーン『MKX コンセプト』は、次期MSXを示唆するモデル。同車は従来型の面影を残しつつも、よりラグジュアリーかつ力強いデザインとなっている。パワーと俊敏さを表すために、ヒントは飛行機とバイクから得たとのことだ。
ポルシェは北京モータショー14に『919ハイブリッド』を出品した。
『アルフィエーリ』は、3月のジュネーブモーターショー14で発表したマセラティ創業100周年記念コンセプトモデル。
フランスの大手自動車メーカー、ルノーは北京モーターショーで新型ミニバンコンセプトモデル『イニシャル パリ』を中国において初公開した。
フランスの大手自動車メーカー、プジョーは北京モーターショーでダカールレーサー『2008 DKR』を初公開した。