JR西日本は11月28日、新大阪駅(大阪市淀川区)の在来線ホームのうち、15・16番線ホームを12月8日から新しいホームに切り替えると発表した。おおさか東線(2018年度末全通予定)の工事の一環。
JR西日本金沢支社は、富山~金沢間を特急列車で往復できる29歳以下限定の割引切符「U29(ユニーク)きっぷ」の販売を始めた。従来から発売されている往復割引切符よりも割安な2500円で、若者の鉄道利用促進を狙う。
JR西日本は、2014年の正月のみ利用できるフリー切符「JR西日本・お正月乗り放題きっぷ」を12月11日から発売する。今回は利用できる日や日数を拡大する。
阪急電鉄の西山天王山駅(京都府長岡京市)の開業まで、残り1カ月を切った。同時に同駅の上方を通る高速道路にも高速バスの停留所が設置され、高速バスと阪急線の連携が図られる。これに伴いバス各社は、新停留所への乗り入れに向けて認可申請手続きを進めている。
鳥取県八頭町は「郡家駅コミュニティ施設」の整備に伴い、コミュニティ施設に付ける愛称の募集を始めた。
JR西日本は11月22日、山陽新幹線『こだま』で運用している500系の4列席を増やすと発表した。12月19日までに全ての編成の4~6号車を4列席にする。
JR西日本は11月20日、連結部で乗客の転落を防ぐ「転落防止ホロ」について、今後新製する先頭車に一部を除き標準装備することを検討していると発表した。先頭車用の新たな転落防止ホロを開発し、このたび製造された新型車に設置した。
JR旅客6社は11月18日、春・夏・冬休み向けに発売しているJR全線のフリー切符「青春18きっぷ」について、12月利用開始分(冬季用)と2014年3月利用開始分(春季用)の概要を発表した。切符の効力などは従来通り。
日本旅行は11月15日、北陸新幹線上越妙高駅(新潟県上越市)の試験列車歓迎イベントに参加できるツアー「鉄道好き有名人と行く試験走行列車イースト・アイ歓迎セレモニー&北越急行時速160km体感の旅」を発売すると発表した。実施日は12月1~2日の1泊2日。
JR西日本は11月14日、京阪神エリアで12月31日深夜から翌2014年1月1日早朝にかけて行う終夜運転や終列車の時刻繰り下げの概要を発表した。
JR西日本の糸魚川駅(新潟県糸魚川市)が、12月1日から橋上化されることになった。翌日は北陸新幹線の列車走行試験の歓迎イベントも行われる。
JR西日本は11月11日、橋上化工事を進めてきた東海道本線(JR神戸線)甲南山手~住吉間の摂津本山駅(神戸市東灘区)について、11月24日から橋上駅舎の使用を開始すると発表した。これにより大阪~姫路間全駅のバリアフリー化が完了する。
2015年春の延伸開業を予定している北陸新幹線長野(長野市)~金沢(金沢市)間のうち、長野~黒部宇奈月温泉(富山県黒部市)間の列車走行試験が12月から始まる。これに伴い12月2日、沿線の各駅で試験列車の歓迎イベントが行われる。
JR西日本は11月1日、吹田総合車両所森ノ宮支所で「ICOCAラッピング列車」を報道関係者に公開した。
JR西日本と近畿日本鉄道(近鉄)、南海電気鉄道の3社は11月1日、連絡IC定期券を2014年春から発売すると発表した。JR西日本~近鉄の連絡IC定期券は既に発売されており、JR西日本~南海と近鉄~南海の連絡IC定期券が新たに発売される。