JR東日本は飯山線の土市~十日町間(新潟県十日町市)で橋りょうの架け替え工事を実施する。これに伴い11月16日の20時頃から17日の12時頃にかけて列車を運休し、バスによる代行輸送を実施する。
JR東日本グループの総合車両製作所(J-TREC)は10月25日、ウクライナとシンガポールの都市鉄道で運用されている車両の改造設計業務などを受注したと発表した。
台風26号の影響で運休が続いている千葉県君津市内の久留里線久留里~上総亀山間9.6kmについて、JR東日本千葉支社は10月28日、運転再開までに約3週間程度かかると発表した。
JR東日本は10月29日、中期経営構想に基づく「今後の重点取組み事項」を発表した。最近の経営環境の変化などを踏まえ、新幹線リゾート列車の導入や空港アクセスの改善などを新たに盛り込み、今後推進していく重点項目や追加方針を打ち出した。
JR東日本盛岡支社は10月25日、釜石線のSL列車『SL銀河鉄道』(仮称)の運転開始にあわせ、駅名標をリニューアルすると発表した。各駅に設定されているエスペラント愛称名をイメージしたデザインに変更する。
山梨県笛吹市とJR東日本は10月25日、笛吹市内の中央本線石和温泉駅に新しい駅舎を建設すると発表した。橋上駅舎と自由通路を整備して、南北両側から駅にアクセスできるようにする。
JR東日本と宮城県女川町は10月25日、東日本大震災の影響で運休が続く石巻線浦宿~女川間について、復旧に関する確認書を締結した。女川駅を内陸側に移設し、2015年春の運転再開を目指す。
JR東日本は11月2・3日の2日間、五能線で臨時列車『りんごの風号』を運転する。トロッコ風気動車「風っこ」を使用し、弘前~五所川原間を結ぶ。
JR東日本仙台支社は、陸羽東線の一部の列車で減速運転を実施している。乗客に車窓からの紅葉を楽しんでもらうためのサービス。鳴子温泉~中山平温泉間5.1kmのうち、小牛田起点47.57kmから47.631kmまでの61mで速度を落として運転する。
JR東日本水戸支社は11月2日、水郡線営業所(茨城県大子町)で「水郡線営業所まつり」を実施する。開催時間は10時から15時(最終入場は14時30分)まで。
JR東日本水戸支社は10月18日、水戸線羽黒駅(茨城県桜川市)と常磐線南中郷駅(茨城県北茨城市)の改築工事を行うと発表した。駅舎の老朽化によるもので、11月から工事に着手する。
台風26号の影響により運休している千葉県内の鉄道路線は、10月21日22時の時点でJR東日本と小湊鉄道の2社2線に縮小した。
JR東日本盛岡支社は10月18日、『SL銀河鉄道(仮称)』のけん引機を受け入れるための地上設備のうち、釜石駅(岩手県釜石市)構内に設置する車庫(検修庫)のデザインが決まったと発表した。
JRグループ旅客6社は10月18日、冬季(12月1日~2014年2月28日)に運行する臨時列車の概要を発表した。
東京都建設局とJR東日本八王子支社は10月18日、南武線稲田堤~府中本町間で実施している連続立体交差事業(連立事業)について、12月23日の初列車から第2期区間の上り線を高架線に切り替えると発表した。これにより事業区間全線の高架化が完了する。