フェイスリフトした『C3』。乗ると“新しさ”が肌で実感できた。
GTIはVW『ゴルフ』の走りのよさを象徴する高性能モデル。正規輸入こそされなかった初代以来、常にゴルフファンのみならず気になる存在だ。
メルセデスベンツ『Eクラス』の大幅改良では、V型6気筒3リットルの直噴ディーゼルターボを搭載するE350ブルーテックも、動力性能と燃費を向上させるなどの進化を遂げた。ステーションワゴンのアバンギャルドに試乗した。
クーペをオープンにしただけの話でしょ…の考えは甘かった。走りも装備もデザインも『DS3 CABRIO Sport Chic』は、独自の驚きが満載だったからだ。
9月5日にデビューしたホンダの主力コンパクトカー『フィット』第3世代モデル。新開発の「L13B」型1.3リットル直4エンジン+CVTのドライブフィール、試乗燃費についてリポートする。
レクサス『IS』にはISとして初のハイブリッド車となるIS300hが設定された。“バージョンL”と“Fスポーツ”の2車種に試乗した。
カタログでもページの地色が“黒”になり、精悍な趣をアピールするRS。実際の走りもそのイメージどおりだった。
レクサス『IS』のガソリン車はなかなか微妙な存在だと思う。走る楽しさを追求するなら、ハイブリッド車よりもガソリン車の方が優位に立つが、ISのガソリン車はIS250、IS350とも、燃費が悪いためにエコカー減税の対象になっていないからだ。
ルノー『ルーテシア』の4代目モデルはとてもカッコ良いクルマに生まれ変わった。これまでの3世代のモデルが平凡なコンパクトカーだったのに、新しいルーテシアは、個性と存在感が際立つデザインが採用されている。
何気に「いいね!」と思えたのが、実はベーシックな1.3リットル車だった。気取らない普段使いにピッタリのクルマといえばいいだろうか。
ハイブリッドらしからぬハイブリッド。言い換えれば、ごく自然な普通の自動車らしい走りっぷり。リアルな街中や高速道路で試乗した第一印象は、こうだった。
『アウトランダーPHEV』は発売直後にリチウムイオン電池の発熱・溶融の不具合が発生してリコールになった。出荷したクルマを回収し、電池を交換するというかつてない対応によってリコール作業が終了した。
8月19日付けで改良された『ミライース』の変貌ぶりには驚かされた。JC08モード燃費33.4km/ リットル(従来は30.0km/リットル)の低燃費だけではなかったからだ。
新型『クーガ』のキー・ポイントは、ボディサイズとデザイン。先代に比べて全長は9.5cm長くなり、その延長分は後席の足元とラゲッジに反映されている。
新型『Eクラス』では、AMGのSモデルが追加設定された。E63AMG SとE63AMG S 4MATICがそれで、E63AMG S 4MATICに試乗した。