きょうは東日本東大震災の発生から49日目。各方面で復旧・復興に向けた具体的な取り組みが本格化しているが、こうした中、パナソニックが再び大規模なリストラに乗り出すという。
“ホリエモン”の愛称で知られ、IT時代の「寵児」と呼ばれていた堀江貴文被告(ライブドア元社長)の上告が棄却され、近く収監される見通しとなった。服役中もメールマガジンや本の執筆は続けていく考えを示した。
大手自動車メーカーが発表した3月の国内生産台数の合計は38万7567台となり、前年同月比では57.5%減と金融危機後を上回る過去最大の落ち込み幅。三菱自動車を除くと、各社の生産台数は軒並み過去最低の水準だった。
東日本大震災や東京電力福島第一原子力発電所事故の影響で従来のパターンとは違った統一地方選の後半戦。その市長選や市議選などの投票が24日行われ、東京都の一部を除いて即日開票された。
いすゞ自動車が欧州最大手の独フォルクスワーゲン(VW)と提携交渉に入ったことが21日明らかになったと、きょうの日経が1面トップで報じている。 この記事を読んで、「オャ」と首を傾げた読者も多いはずである。
人気女優の田中美佐子さんが運転する乗用車が神奈川県鎌倉市で、小学生の男児が乗った自転車2台と接触事故を起こしていたという。問題は田中さんが4月22日から始まるTBS系ドラマ「生まれる」に主役級で出演すること。
2年連続で世界最大の自動車市場となった中国で上海モーターショーが始まった。内外20か国、2000企業が出展。展示車両も1100台にのぼるという。“ハンディ”を背負った日本勢の中国での巻き返しが興味津々である。
「今、私達が出来る事!!」。東日本大震災後、テレビのCMなどで耳にタコができるほど聞かされている言葉だが、そのフレーズがホンダの埼玉製作所内で、再稼働したばかりの組み立てライン横の電光掲示板にも流れていた。
トヨタ自動車は5月11日に予定している2011年3月期の決算発表で今期(2012年3月期)の連結業績予想を同時に開示せずに、先送りする方向で調整しているという。生産・販売計画の策定に時間がかかっているため。
ドイツの自動車大手のフォルクスワーゲン(VW)が、いすゞ自動車の買収・出資を検討していると、一部のメディアが取り上げている。ドイツの経済誌『マネジャー・マガツィーン』が報じた。
政府が東京電力福島第一原発の事故を国際的な評価尺度で最悪の「レベル7」と引き上げたことで、各方面に波紋が広かっている。、「『最悪』評価はおかしい」と菅政権に対して「国際感覚が問われる」と批判的な見方も。
福島第一原発事故の深刻度を示す国際基準が現在の「5」から最も深刻なレベルである「7」に引き上げられる可能性が出てきた。長期間にわたり放射線被ばくが予測される地域を、新たに「計画的避難区域」に設定した。
東日本大震災が起きてから1か月。きのうは統一地方選前半戦の投開票も行われた。注目の東京都知事選では、現職の石原慎太郎氏が圧倒的な支持を集めて4選を決めた。都民はあと4年も“石原節”に振り回されそうだ。
「また来たか」と思った人も多かったことだろう。昨夜午後11時32分頃、東日本大震災の余震ともみられる地震が宮城県沖を中心にあった。震源の宮城県北部・中部で震度6強を観測したそうだ。
東日本大震災後に実施している計画停電を、東京電力が原則として行わない「終了宣言」を近く出す方針を固めたという。計画停電で右往左往していた地域にとっては一安心だが、これで問題が解決したわけではない。