SUBARU(スバル)は11月8日、完成検査で不適切な行為があったとして、『XV』など、9車種約10万台の追加リコール(回収・無償修理)を国土交通省に届け出た。
これまで快進撃を続けてきたSUBARU(スバル)が一転、負のスパイラルに陥ってしまった。昨年秋に発覚した完成検査不正をきっかけに、次々に不正が明らかになり、リコールも続発。それに呼応するように販売台数も落ち込み、業績も悪化の一途をたどりつつある。
スバルは新たに国土交通省に約10万台のリコールを届け出ると発表。不正が今年10月まで続いていたことが判明した。燃費・排ガスデータの改ざんなど昨秋以降相次ぎ発覚した検査不正に関わるリコールは4回目で計約53万台に膨らんだことになる。
SUBARU(スバル)は11月5日、無資格者による完成車検査問題に関連して、2018年1月9日から10月26日に生産された9車種約10万台を追加リコールすると発表した。
SUBARU(スバル)が11月5日に発表した2019年3月期の第2四半期累計(4~9月期)連結決算は、エンジンのバルブスプリングに関するリコールなどにより、営業利益は前年同期比74%減の550億円となった。併せて通期予想を下方修正した。
SUBARU(スバル)は11月5日、2018年4~9月期(第2四半期累計)の連結決算を発表。大規模リコールの影響などで、最終利益は前年同期比47.9%減の443億円と大幅な減益となった。
SUBARU(スバル)は10月23日、2019年3月期第2四半期(累計)の営業利益予想を610億円(前回予想比-490億円)に下方修正すると発表した。
◆セントレアに「FLIGHT OF DREAMS」がオープン ◆体験者は貴重席に座り、副操縦士席にインストラクター ◆乗客として乗っていたら乗り物酔い? ◆写真撮影のみから最長180分まで、プランは様々
ジェット旅客機のボーイング「787」型初号機の展示をメインとした新複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS」(フライト・オブ・ドリームズ)が12日、セントレア=中部国際空港にオープンする。7日の内覧会を取材。
◆飲食エリアでも787を充分楽しめる ◆より間近にボーイング787を体感できる有料エリア ◆世界中から部品を集め787を組み立てていく映像を紹介
米ブランディング会社のインターブランドは10月4日、独自集計したグローバルのブランド評価ランキングトップ100を発表した。それによるとアップルとグーグルが6年連続のワン・ツー・フィニッシュとなった。
SUBARU(スバル)は、群馬製作所の完成検査における不適切な取扱いに関して、社外専門家によるチームに徹底調査を委託、28日に報告書を受領した。燃費・排出ガスの抜き取り検査、燃費・排出ガスの測定以外の完成検査業務に関して、あらたに不正が見つかった。
中部国際空港(セントレア)は、10月12日にオープンするボーイング 787型機の初号機の展示をメインとした複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライト・オブ・ドリームズ)」で展開される体験型コンテンツエリア「フライトパーク」の入場料や営業時間などを発表した。
SUBARU(スバル)の米国部門、スバルオブアメリカは9月13日、『BRZ』(Subaru BRZ)の2019年モデルを発表した。
「航空機メーカー」というもう一つの顔を持つSUBARU(スバル)は、中部国際空港セントレアに今秋オープンする複合商業施設「FLIGHT OF DREAMS(フライトオブドリームズ)」のスポンサーとして協賛する。スバルが20日、発表した。