
【EVEX & CSF 11】電動ゴミ収集車、スバルが初出品
富士重工業は、12日に開幕した電気自動車開発技術展(EVEX)に、電動式塵芥収集車『フジマイティー・エレクトラ』を出品した。同車はゴミ収集、排出作業に関わる動作を電池とモーターで行うため、エンジンを停止することが可能で、CO2排出、騒音などを大幅に低減できる。

【池原照雄の単眼複眼】トヨタと提携6年、実りのスバル車
トヨタ自動車と富士重工業(スバル)が2005年10月5日に提携を発表して丸6年。富士重工・米国工場へのトヨタ『カムリ』生産委託で始まった両社の提携は、スポーツカーの共同開発や軽自動車生産のダイハツ工業への集約など幅広い成果を積み上げつつある。

【新聞ウォッチ】一体なぜ? 中国、富士重工の合弁計画に「待った」
9月30日付の読売夕刊が、富士重工業が計画している中国企業との合弁自動車生産に暗雲が立ち込めているという気掛かりな記事を1面トップで報じた。

スバル インプレッサ 新型にアイドルストップ搭載
富士重工業(スバル)は今秋に全面改良して投入する『インプレッサ』に同社の小型車(除く軽自動車)としては初めてアイドリングストップ装置を搭載する。

富士重 宮脇常務、2020年度までに更に2割強の燃費改善
富士重工業(スバル)の宮脇基寿常務執行役員(スバル技術本部長)は29日に三鷹市で開いた技術説明会で、長期的な燃費性能の改善について2020年までの5年間で2割強の引き上げを目指す意向を表明した。

富士重 宮脇常務、インプレッサ 新型はクラス最高燃費
富士重工業(スバル)の宮脇基寿常務執行役員(スバル技術本部長)は29日、今秋に発売する新型スバル『インプレッサ』の燃費について「このクラスではトップレベルになる」と述べ、新モデルの環境性能の一端を明らかにした。

富士重スバル、国内生産が11か月連続マイナス…8月実績
富士重工業(スバル)が発表した8月の生産・国内販売・輸出実績によると、世界生産台数は前年同月比4.1%減の4万2288台となった。

【株価】自動車は全面高…値ごろ感から買い戻しが入る
全体相場は反発。欧州財政危機の後退ムードから前日の欧米市場が上昇した流れを受け、値ごろ感から主力株を中心に買いが入った。

スバル富士重、北米工場で新型 カムリ のラインオフ式を実施
富士重工業の北米生産拠点、スバルオブインディアナオーオモーティブ(SIA)は、12日、トヨタ自動車から生産を受託する新型『カムリ』のラインオフ式を実施した。

スバル富士重、国内販売は10か月連続のマイナス…7月実績
富士重工業(スバル)が発表した7月の生産・国内販売・輸出実績によると世界生産台数は、前年同月比23.2%減の3万9834台にとどまった。