
パーソナルな移動を提供する日本版MaaS 国交省が取り組みを支援
国土交通省は6月18日、混雑を回避した移動やパーソナルな移動など、コロナ時代のニーズにも対応したMaaS(モビリティアズアサービス)を推進するため、日本版MaaSの普及に向けた基盤づくりを支援すると発表した。

地方自治体の自動運転サービス導入計画を支援 国交省と内閣府
国土交通省は6月18日、内閣府と連携して、自動運転サービス導入を見据えた計画策定を支援すると発表した。支援を希望する地方公共団体を募集する。

運輸部門の脱炭素化施策「国土交通グリーンチャレンジ」をとりまとめへ 国交省
国土交通省は6月15日、環境分野の施策・プロジェクトを検討する「グリーン社会ワーキング グループ(WG)」を6月18日に開催して議論した上で「国土交通グリーンチャレンジ」をとりまとめると発表した。

いすゞ、ギガ など4万5000台を再リコール…駐車ブレーキに不具合
いすゞ自動車は6月17日、大型トラック『ギガ』の駐車ブレーキに不具合があるとして、国土交通省に再度リコール(回収・無償修理)を届け出た。

「2021年版交通政策白書」、コロナ禍の影響と進化する交通にフォーカス
政府は6月15日、「2021年版の交通政策白書」を閣議決定した。

総合物流施策大綱を閣議決定---自動運転・隊列走行を見据えた道路整備など
政府は6月15日、物流施策の指針を示して関係省庁が連携して総合的・一体的な物流施策の推進を図る「総合物流施策大綱(2021~2025年度)」を閣議決定したと発表した。

赤羽国交相、バリアフリーに関する4つの取り組みを指示…障碍者用ICカード導入など
赤羽国土交通大臣は「真の共生社会実現に向けた新たなバリアフリーの取り組み」に関して4つの新たな取り組みを進めるよう指示した。

トラック長時間労働の抑制に向けて…2021年度施策を議論へ 国交省
国土交通省は6月11日、トラック運送事業の長時間労働を抑制するために2021年度予算で実施する事業内容など、トラック事業に関する取り組み事項について議論する協議会を6月18日に開催すると発表した。

電動車両の感電防止試験を追加 国交省
国土交通省は6月9日、ハイブリッド車を含む電動車に対する電気安全対策を強化するため、冠水走行での水に対する暴露試験や、電気システムに異常が発生した場合に運転者に対して警告する要件を追加すると発表した。

自動車へのバックカメラ装備義務付け 2022年5月から
国土交通省は6月9日、バックカメラの搭載を義務付けるため、道路運送車両の保安基準を改正すると発表した。