
北朝鮮追悼行事終えても危機管理体制...国交省
北朝鮮の最高指導者である金正日(キムジョンイル)総書記の死去に伴う葬儀と追悼行事が28日と29日の両日行われた。指導者の後継を巡る政情変化に伴い、国土交通省でも年末年始を返上した対応が講じられている。

【2012年度予算案】高速道路無料化予算 計上なし
2012年度の当初予算に高速道路の無料化に関するものは皆無だ。前田武志国土交通相は24日の会見で、事実上の高速道路無料化の終結を宣言した。

タイ洪水で東京ドーム7杯分を排水 日本ポンプ車チームの作業終了
国土交通省は20日、洪水被害を受けたタイへの排水支援として派遣した国際緊急援助隊排水ポンプ車チームによる排水作業が終了したと発表した。

日産 NV200バネット福祉タクシー に車検証記載漏れ
国土交通省は16日、日産自動車および日産車体が共同して製造・改造した『NV200バネット』福祉タクシー仕様車について、改造した旨の事前届出がないまま新規検査を受験したため、車検証の記載漏れがあったと発表した。

DSRC車載器をお得に取り付ける方法
国土交通省が進めるITSスポットは、通行料金の収受だけでなく、ドライブで必要な様々な情報が取得できるため、“次世代ETC”と呼ばれる。今後5年間で累計1000万台の普及を目指しているが、その普及に向けた施策が12月よりスタートする。

ITSスポット体験試乗会…オールインワンと縦割り行政
13日に国土交通省の主催で行われたITSスポットの体験試乗会。同試乗会では、国土交通省道路局の西尾崇ITS推進室企画専門官との意見交換も実施された。

ITSスポット体験試乗会…3つの役割
次世代ETCとも言われ、様々な安全運転支援などが受けられるITSスポット。昨年秋より全国約1600か所でサービスが受けられるようになっているが、国土交通省は13日、昨年に引き続いて、この展開状況を体験できるイベントをマスコミ向けに開催した。

高速道路のあり方…「ETCは標準装備にすべき」有識者委員会
高速道路の料金体系について、高速道路のあり方検討有識者委員会がまとめた報告書『今後の高速道路のあり方 中間とりまとめ』は、ETCなどのITC(情報通信技術)を積極的に導入することを求めている。

高速道路のあり方…「フリーウェイ幻想から脱却」と寺島座長
高速道路の原則無料化をマニュフェストに掲げる民主党政権にとって、9日に前田武志国土交通相に提出された「今後の高速道路のあり方 中間取りまとめ」は、大きな方向転換を迫るものとなった。

高速道路のあり方…有識者委員会が中間とりまとめ
高速道路あり方有識者委員会が9日、国土交通省で開かれた。座長の寺島実郎日本総合研究所理事長が、これまでの議論の中間取りまとめを、前田武志国土交通相に手渡した。