
路線バス事業者の黒字比率は36.2%、赤字幅は改善
国土交通省は、2016年度の乗合バス事業者246者(保有車両30台以上)の収支状況を発表した。

東レ子会社による検査データ改ざん、明確にできない残り4万点…国交省は調査指示するが
東レ子会社「東レハイブリッドコード」(=THC/愛知県西尾市)が製造するタイヤ補強材など、品質データ改ざんを受け、国土交通省は29日、同社製品を使用するタイヤメーカーや自動車メーカーなどに対して、その影響について報告を求めることを決めた。

今シーズンの参考に…2016年年末年始の渋滞ランキング
国土交通省は、交通需要の時間的・空間的な偏在によって特定の時間帯、箇所、路線で発生している渋滞に関して、2016年年末年始の渋滞ランキングをまとめた。

鉄道技術展2017 が開幕---ことしは525社・団体が出展 12月1日まで開催
第5回鉄道技術展2017 Mass-Trans Innovation Japan 2017 (11月29日~12月1日開催)が千葉・幕張メッセで始まった。

道路をステーションにしたカーシェアリング、拡充へ…社会実験を延長、実験参加者を追加募集
国土交通省は、道路空間をステーションに活用したカーシェアリング社会実験を拡充するのに伴って、実験参加者を追加募集すると発表した。

広域路線バスと自動運転サービスの乗り継ぎを検証へ…道の駅を拠点とした実証実験
国土交通省は、道の駅「コスモール大樹」(北海道広尾郡大樹町)で、中山間地域における道の駅を拠点とした自動運転サービスの実証実験を12月10日から開始すると発表した。今回は広域的な路線バスと自動運転車両との乗り継ぎを検証する。

交通事業者による「おもてなし」を一定水準に、国交省がガイドラインを策定へ
国土交通省は、高齢者や障害者に対する交通事業者に対する接遇(接客スキル、サービス)を一定水準に統一するためのガイドラインを設定する。

首都高、賢く使われる---交通流動を適正化するための料金制度に効果 導入から1年
国土交通省は、首都圏の交通流動の最適化を目指して導入した、新たな高速道路料金による1年間の交通状況について、ネットワーク整備と相まって、高速道路が賢く使われている効果を確認できたと発表した。

モデル「道の駅」7か所を認定、今年度のテーマは地域交通拠点
国土交通省は、全国各地の「道の駅」の模範となって質的向上に寄与するモデル「道の駅」として7か所を認定したと発表した。

国交省、日産に四半期ごとの報告を求める---不適切な完成検査の再発防止状況
国土交通省は、不適切な完成検査を行っていた日産自動車に再発防止策の実施状況などを四半期ごとに報告することなどを指示した。