
中央新幹線の大深度地下利用が認可…首都圏側33km、中部圏側17kmで着工へ
国土交通省は10月17日、2027年の開業を目指して建設中の中央新幹線品川~名古屋間286kmのうち、3月20日にJR東海から出されていた約50km区間における大震度地下利用の建設申請を同日付けで認可したと発表した。

トラック隊列走行、CACCおよびLKAを使って実証実験 上信越道と新東名で
経済産業省と国土交通省は10月17日、11月6日から上信越自動車道、12月4日から新東名高速道路でCACC(協調型車間距離維持支援システム)技術を活用した後続車有人のトラック隊列走行の公道実証を実施すると発表した。

自動操舵による車線変更支援機能の基準を導入、3秒以上の手放しでシステム停止 国交省
国土交通省は、車のハンドルを握った状態での自動車線変更支援機能に関する基準を導入する。

KYB、免震・制振ダンパーのデータを改ざん…不正986件
国土交通省は16日、KYBとカヤバシステムマシナリーの製造した免震・制振オイルダンパーが大臣認定の内容に適合しないことが発覚したと発表した。不適合製品は共同住宅、事務所、病院、庁舎など、986カ所に設置されている。

国土交通関係の2018年度補正予算3395億円、自然災害で被災した道路などを復旧
国土交通省は、2018年度補正予算の概要を発表した。国土交通省関連の国費総額は3395億円で、2018年7月豪雨への対応に2066億円、北海道胆振東部地震への対応に767億円、その他の災害への対応に561億円を充当する。

国交省、完成検査員の選任をルール化など省令改正 完成検査の相次ぐ不正に対応
国土交通省は10月12日、完成検査での不正行為が相次いで発覚したことから自動車型式指定規則を一部改正し、完成検査の実施方法を明確化すると発表した。

MaaSの全国展開を促進…国交省、バス・タクシーの自動運転の活用方法などを検討へ
国土交通省は、MaaS(モビリティ・アズ・ア・サービス)などの新たなモビリティサービスの活用の全国展開を促進する。

地域創生の中核となる「道の駅」を募集 国交省
国土交通省は10月5日、地域創生の中核となる「道の駅」の優れた取り組み案を募集すると発表した。

ニュータウンでの自動運転サービス、ビジネスモデルを実証へ 国交省
国土交通省は10月5日、郊外住宅団地(ニュータウン)で自動運転サービスの社会実装に向けて実証調査を実施すると発表した。

関西空港連絡橋、10月6日午前0時からマイカー、レンタカーの通行を再開 時差通行には料金還元も
国土交通省は、10月6日午前0時に関西空港連絡橋のマイカー(白ナンバー)、レンタカーの通行禁止を解除すると発表した。