
高齢化率の高い地域で自動運転車と路線バスが連携…長期実証実験へ
国土交通省は、6月23日から7月21日まで、茨城県常陸太田市の高倉地域交流センターを拠点に、自動運転車と路線バスが連携した運行システムの長期実証実験を実施すると発表した。

国土交通省、MaaSを先行導入するモデル事業19件を選定
国土交通省は6月18日、MaaS(モビリティアズアサービス)など、新しいモビリティサービスの推進を支援する「新モビリティサービス推進事業」で、事業熟度が高く、全国の牽引役となる先駆的な取り組を行う「先行モデル事業」19事業を選定したと発表した。

二輪車へのOBD IIの搭載を義務付けへ、新型車は2020年12月から
国土交通省は、二輪車の排出ガス低減対策として車載式故障診断措置(OBD II)の装備を義務付けるため、道路運送車両の保安基準の細目を定める告示を改正する。

バリアフリーに関する正確性の高い情報提供を検討へ 国交省
国土交通省は、6月20日にICTを活用した歩行者移動支援推進するための検討委員会を開催し、バリアフリーに関する情報の整備・活用促進を目指して2019年度に取り組む内容について議論する。

政府が悲惨な交通事故多発で緊急対策、キッズゾーン創設やサポカー限定免許など
政府は、高齢者の交通事故が相次いでいるため、交通安全対策に関する関係閣僚会議を開いた。

地域交通での連携・協働とイノベーションに向けた提言をとりまとめ 国交省
国土交通省は、6月19日に「地域交通フォローアップ・イノベーション検討会」を開催し、地域交通における連携・協働とイノベーションに向けて検討会として提言をめとめる。

ICカード化した車検証の利活用を検討へ 国交省
国土交通省は、6月14日に「自動車検査証の電子化に関する検討会」を開催し、ICカード化された自動車検査証の活用方策について議論する。

ハイブリッド車を導入する中小トラック・バス事業者を支援 国交省
国土交通省は、燃費性能の高いハイブリッド車を導入する中小トラック・バス事業者を支援すると発表した。

保守用ポイントの取扱いを見直しへ…6月11日に正常運行に戻った横浜市営地下鉄ブルーライン
石井啓一国土交通大臣は6月11日に開催された会見で、6月6日に下飯田駅(横浜市泉区)付近で脱線事故が発生した横浜市営地下鉄1号線(ブルーライン)について、今後の対応を明らかにした。

自動運転を使ったMaaSの将来像を提示「官民ITS構想・ロードマップ2019」
政府は「官民ITS構想・ロードマップ2019」案をまとめた。官民・ITS構想・ロードマップは、2014年に策定以来、ITS・自動運転を巡る情勢変化を踏まえ、毎年改定している。