【'04 JAIA】小沢コージ アウディ『RS6』とにかくギリギリなドイツ製高性能車

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【'04 JAIA】小沢コージ アウディ『RS6』とにかくギリギリなドイツ製高性能車
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なななんすか〜コレ。1000万円オーバー級でしかも上品なアウディ・ブランドで、こんなにギリギリ、サディスト向けのクルマがあるなんて。つくづくドイツ人って「本質はヘンタイなのでは?」と思わせるつくりです。

見てくれからしてスゴい。前後19インチのタイヤは思いっきり、マッチョにボディからハミ出してて、まるでアーノルド・シュワルツェネッガーがタンクトップ着てるよう。

乗り込むとさらにビックリ。特注レカロシートはホールド性バッチリなのはもちろん、そのグロいフォルムと黒光りする本革、表面の硬さがなんともセクシー。これだけでガツーンとハードゲイの世界に突入だ。

走りもスゴい。足の硬さもさることながら、ダンピングとボディ剛性がスゴいから、キモチいいのと不快なののギリギリ。エンジン、ブレーキも同様。450psのツインターボV8は、軽く遊びのないペダルを踏み込むと、3000rpmぐらいからトルクがモリモリ。ブレーキも絶対的に効くだけでなく、軽く踏んだだけでギュッと効く。ステアリングも超ダイレクトでフィーリングはゴリゴリ。

超ハード。だけどギリギリ上品なところを残してる。そこんところのサジ加減がスゴい。

《小沢コージ》

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