日産自動車が普及に重点を置いた廉価な安全システムの開発を強化している。車載カメラや超音波ソナーでドライバーの誤認や運転席からの死角をカバーし、事故を減らそうというもので、このほど報道陣に公開した。
アイシン精機グループの研究法人がIMRAで、米国と欧州に独立した法人として独自に研究開発を行ってきた。そのIMRAがそれぞれの得意分野を活かし、ITS世界会議の展示でもオリジナリティあふれる技術を公開していた。
米国IIHS(道路安全保険協会)は18日、フィアット『500』を「2011トップセーフティピック」に認定すると発表した。
ヤマハ発動機は18日、原付オートバイ『ジョグCE50』など10車種のスロットルケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ヤマハ発動機は18日、原付オートバイ『ジョグCE50』など9車種のブレーキケーブルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
メルセデス・ベンツ日本は18日、『ML320』『ML270CDI』など4車種のブレーキランプ・スイッチに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
三菱自動車工業は18日、『コルト』のトーションアクスルに不具合があるとして、国土交通省にリコール(回収・無償修理)を届け出た。
ホンダがITSへの取り組みとして掲げているのは、「安全」「環境」「快適」の3つのテーマがリンクしている形だ。モビリティを使う人を中心に、生活や交通、社会と調和することで人々の喜びや感動を生み出していきたいとしている。
16日、オープニングセレモニーが行われた第18回ITS世界会議。それに続いて、17日は午前11時30分より展示会場のオープニングを知らせるテープカットが行われた。
高速道路で事故が発生した際、現場へ真っ先に駆けつけるのは高速道路会社のパトロール隊だ。事故現場で迅速に交通規制を実施し、救急や警察の業務をサポートするが、基本的に裏方へ徹しているだけにその実態を知るという人は少ないのではないだろうか。