道路交通法により、チャイルドシート(以下、CRSと表記)の装着が義務化されたのは2000年4月。CRSメーカーのアップリカは法制化10年を記念したセミナーを開催したが、そこで明らかにされたのは「乳幼児の死傷者は減っていない」という現状だった。
ホンダは9日、2003年型『アコード』『シビック』など米国製のクルマ43万台を米国、独、カナダ、中南米でリコール(回収・無償修理)すると発表した。
世の中はエコカーブームで、乗用車より重量があるSUVを愛用しているドライバーは肩身が狭い思いをしているかもしれない。でもそんなSUVユーザーに朗報なのが、ピレリ『スコーピオン・ヴェルデ』の誕生である。
米国ホンダは9日、キーロック装置の不具合により、駐車中の車両が動き出す恐れがあるとして、『アコード』や『シビック』など合計38万3000台をリコール(回収・無償修理)すると発表した。
京王電鉄は、夜間作業中に警報機が鳴り続けることを防ぐために「踏切装置電源」のスイッチを切ったことが原因で、遮断機が働かないまま踏切を始発電車が通過、誤進入したことを公表した。
日産自動車は新型『エルグランド』を8月18日より発売する。新型モデルでは、横滑り防止装置のVDC(ビークルダイナミクスコントロール)を全車標準装着している。
前方車両との衝突を回避する技術が実用化されるとともに、さらに進化している。日産自動車は7月28日に、60km/hでの走行時でも追突を回避する支援技術のコンセプトを発表した。
日本興亜損害保険は3日、グループ会社のエヌ・ケイ・リスクコンサルティングが国土交通省所管の運輸安全マネジメントの評価機関として認定され、同日より運輸安全マネジメント評価サービスを開始したと発表した。
チューリッヒ保険は、NTTドコモの情報配信サービス「iコンシェル」と「オートGPS」機能を活用し、交通安全情報をリアルタイムに配信するサービスを開始した。
2回目の訓練は「車線を塞ぐように横向きで停車していた乗用車に対し、後続の原付バイクと別の乗用車が追突する」という、多重衝突を想定して実施された。運転者が取り残されているのは先頭のクルマだが、損壊がひどく、ドアが開かない状態となっている。