世界的にはPNDの代名詞であり、日本でも存在感を増しているGARMINのPND「nuviシリーズ」。かつてはコンパクトでシンプルであることが身上だったが、並み居るライバルやスマートフォンの普及に対抗するため、見た目も中身も大きく成長した。
ホンダは、二輪車オーナーを対象とした無料のスマートフォン向け電子書籍「ホンダ ツーリングマップル」のサービスを、10月31日より開始する。
JVCケンウッドは、ケンウッドブランドから市販向けカーオーディオの2013年モデルとして、スマートフォンなどの接続対応を強化した1DINセンターユニット3機種を11月より順次発売する。
GARMINは、ドライビングレコーダーを標準装備する新型PND『nuvi2582R』を発売した。120万画素の高解像度カメラを採用し、HD 1280×720/30fpsの解像度で記録可能なドライブレコーダー付きPNDとなる。
ナビタイムジャパンの大西啓介社長は、CEATEC 2012の同社ブースにてプレゼンテーションをおこない、オンボード型カーナビゲーションアプリ「カーナビタイム for スマートフォン」に近日追加予定の新機能について紹介した。
具体的な商品展開がない日本ではあまり馴染みがないTomTom。しかし、PNDの世界シェアではアメリカのGARMINに次ぐ世界第2位の座を獲得し、欧米での知名度はとくに高い。
ナビタイムジャパンは、「HTML5技術を用いた通信ナビゲーション」のデモンストレーションをCEATECの同社ブースで展示している。現在開発中のものだが、実用化までには早くても数年が必要とみられる。
デンソーはカーナビ連携スマートフォンアプリ「smart G-BOOK ARPEGGiO(アルペジオ)」の商品説明会を開催した。説明会ではまず、同社情報通信事業部 情報通信サービス開発室の阿知波恵造氏がデンソーにおけるスマートフォンと車載機の連携への取り組みについて紹介した。
NTTドコモはCEATEC会場で「ドコモドライブネット」の新機能のデモンストレーションを行っている。音声認識機能を用いて目的地設定を行うというもので、近々に導入することを検討しているという。
ナビタイムジャパンは、10月5日より、Android向け「NAVITIME」を、バージョンアップした。