カーオーディオという趣味の世界では、「理想のサウンドを追求する」という楽しみ方も存在している。当特集では、その具体的な手段の1つ1つを説明している。今回は、「バイアンプ接続」という方法を紹介していく。
奈良県のBREEZEがエントリーユーザーも含めた幅広い層に向けて作ったデモカーであるTクロス。前編でお伝えした純正オーディオを使ってDSPアンプを組み込むシステムに加えて、後編の交換はスピーカー交換と取り付けについて見ていくこととした。
LGディスプレイ(LG Display)は、1月9日に米国ラスベガスで開幕するCES 2024において、次世代の車載ディスプレイを初公開すると発表した。
位置情報プラットフォームを提供するMapbox(マップボックス)は1月4日、同社開発するデジタル地図開発プラットフォーム「Mapbox SDK」が、トヨタ自動車と開発中の北米、欧州、豪州向け車載ナビゲーションシステムに採用されると発表した。
クルマのドアに取り付けられるスピーカーは、口径的に17cmクラスが最大サイズだ。しかし実は、この大きさでは超低音をスムーズに再生しきれない。ゆえにカーオーディオでは超低音再生のスペシャリストである「サブウーファー」が使われることが多くなっている。
カーサウンドシステムを進化させたいと考えているドライバーに向けて、カーオーディオユニットのチョイスの“勘どころ”を解説している当連載。現在は市販「ディスプレイオーディオ」のトレンド分析を展開している。今回は、アルパインのラインナップを見ていく。
北海道のAUDIO.VISUAL.SECURITY FISTで開催された試聴会で聴いたカーオーディオに魅了された長田さん、愛車のヴェゼルに3ウェイ、サブウーファー、DSPアンプなどを投入するシステムをプラン。好きなサウンドのスピーカーも見つけてインストールが加速する。
アウディ(Audi)は12月19日、ダッシュボード中央の「MMI」ディスプレイの壁紙を変えられる「Audi Themes」を、米国向け2023/2024年モデルに導入すると発表した。
愛車のサウンドシステムをバージョンアップさせることに興味を抱くドライバーは一定数いるはずだ。しかし、どこから手を付ければ良いのか、費用はどれくらいかかるのか等々を不安に思い、行動に移せないでいるケースもまた少なくないに違いない。
カーオーディオシステムの最終的なサウンドクオリティを上げたいと思ったときには、サウンドチューニング機能を使いこなせるか否かもポイントの1つとなってくる。なおその設定はプロに任せるべきだ。技術と経験がものを言うからだ。