アップルコンピューターの『iPhone』が普及して以後、「画面にタッチして操作する」ことを重視する人が増えてきたが、「エアーナビ」の2010年モデルではタッチ操作が従来モデル以上に使いやすくなった。iPhoneライクな操作が新たに導入されている。
エコ系の機能を充実させた2010年モデルのサイバーナビだが、最大のトピックは「安くなった」ということだろう。これまでは40万円に届こうかという価格だった。
この3月に登場したエディア「超速ナビ MAPLUS」。ケータイナビとしては後発で、PSP版のように人気を獲得できるのか気になるところ。基本性能だけでなく人気獲得の原動力となった声優ナビやきせかえ機能がどれだけ再現されているかも注目したい。
「エアーナビ」の自慢はVGAモニターを採用したことにある。一般的なPNDは画面の小ささに加え、QVGA程度のモニターであるために簡略化された地図の表示しか行えないものもあるが、エアーナビのVGAモニターは細街路まできちんと表示できる。
2010年モデルの『サイバーナビ』にはエコ・ルート探索機能が搭載され、燃費や環境負荷の低いルートを選べるようになったが、エコドライブを楽しく行うことができるアシスト機能「エコステータス」も採用された。画面上に推定燃費やCO2排出量の表示が行えるようになっている。
パイオニア・カロッツェリア「エアーナビ」の2010年モデルは、サイズは小さいながらもフルナビと同じVGAモニターを採用し、PNDにありがちな「地図の見にくさ」を排除したことにある。他のPNDと比較すれば格段に見やすい地図を特長とする。
パイオニア・カロッツェリア『サイバーナビ』の2010年モデルでは、燃料消費量やCO2排出量の少ないルートを設定することができる「エコ・ルート探索」機能が新たに採用されている。
パイオニアは、2ウェイカスタムフィットスピーカー「Fシリーズ」4機種を5月下旬より発売する。
パイオニアは7日、カロッツェリア「xシリーズ」に、高音質技術を搭載したユニバーサルデジタルプリアンプ『RS-P99x』などを導入すると発表した。
ダイハツ工業は、ディーラーオプションの純正ナビゲーション、オーディオの2010・2011年モデルを5月6日から販売開始した。