タッチパネルの採用によって使いやすさをさらに向上し、DVDビデオも見られるようになった『楽ナビ』だが、今回のモデルではもうひとつの特色がある。子供連れドライブでの悲哀に泣くパパママ大喜びのアイテムが設定されている。
楽ナビの新型機はDVDビデオの再生を可能としたが、最大の特徴はワンドライブで「ナビを使いながらビデオを楽しめる」ということ。地図データを内部メモリにダウンロードし、そのデータを使う方法を使うことで実現した。
今回発表された『楽ナビ』は低価格化が進むHDDメディアの採用は見送った。しかしDVDモデルとしての熟成だけでなく、新機能の採用に意欲的だ。DVD再生ができるDVDナビはたくさんあるがDVD[楽ナビ]は一味違う。
ナビ第4世代機となる『DRV100』シリーズには、これまでのDoリモコン、音声認識に加え、タッチパネルでの入力方式を採用した「Doモニター」が用意された。これによって画面を見ながらボタンを押す、といった直感的な操作も可能となった。
パイオニアは2月上旬からカロッツェリア『楽ナビ』シリーズとしては第4世代機となる新型モデルの発売を開始する。カーナビとしての機能を充実させたことはもちろん、DVDビデオの再生機能を盛り込み、その魅力をさらに増している。
VICSセンターによると、カーナビの出荷台数が2002年11月末現在で1063万台を突破した。10月末は1038万台だったので、1カ月で25万台増加したことになる。自動車メーカーの積極的なカーナビの販売キャンペーンなどが増加の原因と思われる。
スズキは、小学校の中・高学年以上を対象にした「スズキこども質問箱」をホームページ上に15日から掲載したと発表した。スズキの「ものづくり」の取り組みについて多くの子供に理解を深めてもらうのが目的。
東京都交通局では、都営バスの接近状況や運行状況を、携帯電話やパソコンなどから知ることができるサービス「都バス運行情報」を1月6日より本格的に稼働した。このサービスは2002年12月中に試験的運用を初めていたが、好評だったため多摩地区を除く都区全路線にサービスを拡大した。
インターネット新車販売のオートバイテル・ジャパンは、2002年の新車見積もりランキングを発表した。それによると1位はホンダの『フィット』。年間販売台数もトップだったフィットがオートバイテルジャパンの見積もりでもトップとなった。