阪神高速ETC化キャンペーンの購入支援が、定数の9万8000台に達したため、2005年2月28日の締め切りを待たずに受付を終了した。
阪神高速ETC化推進協議会は、9月17日よりETC車載器を新たに購入するドライバーに購入支援として5250円を引く「阪神高速ETC化キャンペーン」を実施していた。定数は12万8000台だが、その内優先枠が3万台あるため、実質9万8000台が定数となる。その定数が、キャンペーン開始から2カ月も経たずにいっぱいとなった。
大阪府の10月末のETCセットアップ台数が神奈川県を抜き2位になるなど、キャンペーンの効果があった。