警視庁は28日、インターネットを通じて新車や中古車の仲介販売を行っていたクイック(2003年2月に自己破産)の元社長らを詐欺容疑で逮捕した。会社の経営状態が悪化している最中も受注を続け、総額で4億円以上を騙し取っていた疑いが持たれている。
北海道警は27日、RVの後部に取り付けられているスペアタイヤを覆う化粧カバーを盗み出し、オークションで転売していたとして、21歳の男ら4人を窃盗容疑で逮捕した。タイヤカバーのみを盗み出すグループが明らかになるのは今回が初めてとみられる。
阪神高速道路公団は、5号湾岸線阪神西線でロードプライシング社会実験を2月1日0時−2月29日24時までの間実施する。
23日付記事で、「低価格なICカードによる高速道路の料金収受システムを導入する考えを明らかにした」としたことについて、日本道路公団広報・サービス室はそのような事実はないと否定した。当分は現行ETCの運用を継続し、普及を推進していく構え。
愛知県警は24日、今月14日に起きた春日井市でのタクシー運転手刺殺事件について、タクシー運転手が殺害される前に最後の客を拾った場所が名古屋市中村区内の交差点だったことを明らかにした。カーナビゲーションに残されていた走行記録から判明した。
アルパインは、2004年春製品シリーズとして、「新・CDヘッドユニットシリーズ」 6モデルと「車載専用DVDプレイヤー」を、2月上旬より順次、販売開始する。
日本道路公団は、低価格なICカードによる高速道路の料金収受システムを導入する考えを明らかにした。ETCのように高価な車載器が不要ながら、ノンストップで料金支払いが可能なシステム。
購入金額のうち、5000円を補助するETCモニターリース支援制度の一般車枠が15万台拡大された。その旨の広告が1月23日の全国紙で展開された。
ETCに代表されるDSRC(狭域無線通信)サービスを普及させようと、官民共同の「DSRC普及促進検討会」が22日、設立された。
国土交通省道路局が平成16年(2004年)度のITS施策の概要をHPで発表した。5つの大きな柱から概要は成り立ち、(1)ITSの推進、(2)ETC通信技術を活用した多様なサービスの支援など。