ボルボ・カーズ・ジャパンは、ボルボ・コーポレーションがファットノイズ社と共同開発した『iPod』専用アダプターキットを2006年1月4日から発売すると発表した。
日産自動車は、2006年1月からインターネットを活用し、店舗端末及びカーライフ・アドバイザー(営業員)の携帯電話端末から車検、点検及び修理などのサービス入庫の予約管理を行えるシステム「i-PORT」を国内自動車メーカーとして初めて導入する。
11月11日早朝に発生した湾岸線(東行)大井南出口料金所で大型車追突事故の復旧工事を12月18日0:00−6:00に行う。その間、ETC(ICカードも含む)とハイウェイカードの使用ができない。
富士キメラ総研は、「2006年版ITS関連市場の現状と将来」をまとめた。それによると、国内のITS市場は2012年に1兆0776億円となり、2005年と比べて44%増に市場が膨らむ見通し。
新社会システム総合研究所とIRIコマース&テクノロジーの両社は12月20日、東京都内の明治記念館において、おサイフケータイをキーとした地域ITSの実例を検証するセミナーを開催する。
富士通テンは、カーオーディオ・カーナビゲーション市販商品「ECLIPSE」(イクリプス)をドイツで販売すると発表した。
実際のバスでの利用は、乗車時に整理券を取るかわりにおサイフケータイをリーダーライターに一度かざし、降車時に料金箱の上のリーダーライターにかざすことで、利用区間分の料金が支払われるというもの。乗車時は利用停留所の登録のみなので、多くの鉄道のように初乗り運賃が差し引かれることはない。だから残高0円で乗車し、バスの中でチャージして降車する事もできる。
12月20日で、ETC前払い割引制度の前払い金の受付が終了する。ETC前払い割引制度は、前払い金の金額に応じて、割引が受けられる制度。5万円で8000円の割引を受けることができる。
モバイル長崎スマートカードは、おサイフケータイによる乗車券サービスはもちろん、定期券機能にも対応している。これは「(カード型の)スマートカードからの代替も視野に入れているため」(中塚武・西肥自動車大野営業所所長)だ。
おサイフケータイと公共交通との密接な関わりや、地方における事例は、愛媛県松山市の伊予鉄道を筆頭に増えてきている。地方の公共交通は地域経済において重要な役割を担い、一方で急速なクルマ社会の進展の影響を受けている。