メーカー純正ナビには、工場装着(FOP=ファクトリーオプション)と、販売店装着(DOP=ディーラーオプション)という2つの系統がある。ホンダアクセスが扱う『VXH-083CVi』は後者にあたる。このモデルはパイオニアの「楽ナビ」をベースとして、ホンダアクセスが独自の改良を加え、「ホンダ・インターナビプレミアムクラブ」が提供するテレマティクスサービスをプラスしたもの。使い勝手の良さはそのままに、インターナビのサービスも使うことができるという「最強のナビ」となった。
パナソニックは以前から「From Home to Car」という戦略を採用している。リビングルームで楽しむ上質のエンターテイメントを車中にも…というわけで、昨夏に発売した「ストラーダFクラス」から地上デジタルチューナーを標準装備。クルマの中でも12セグのキレイな映像をワイドVGAモニターで楽しめるようになった。07年モデルのFクラスでは、さらに独自の復調LSI(誤り訂正をする集積回路)と搭載し、忠実なデータ再現を実現している。
NEXCO中日本(中日本高速道路)と近畿日本ツーリストはユーザーが携帯電話ウェブサイトで宿泊施設の情報をみて、そのままフリーダイヤルで宿泊の申込ができる新サービス「そくやどモバイル」を13日から開始した。
アイ・オー・データ機器は、ホンダのインターナビ・プレミアムクラブ対応カーナビゲーションシステムにBluetooth機能を付加する「インターナビBluetoothユニット」を開発したと発表した。
携帯電話では日本に遅れをとっていたアメリカだが、最近特に若者の間で携帯メールが普及し、各電話会社も宣伝に力を入れている。アメリカでは「テキスティング」と呼ばれるメールだが、交通安全にとっては大きな障害となっている。
GMが「近未来の交通コミュニケーションシステム」として開発をすすめている「V2V」について、最新の情報を明らかにした。V2Vとは文字通り、車同士がコミュニケーションを行い、道路の渋滞情報などを共有する、という究極のインテリジェント・ハイウェイシステムのこと。
NEXCO中日本(中日本高速道路)は、8月1日0時から、圏央道全線で料金割引社会実験を開始すると発表した。この実験は、一般道路や高速道路の交通の変化、影響などを把握することが目的である。
国土交通省道路局は、6月29日−7月5日現在ののETCの利用状況の速報を発表した。それによると、全国の1日あたりの利用率は、68.8%で前週よりも0.1%の微増だった。平日の利用率は71.4%と前週より0.4%増加、土休日の利用率は61.9%で前週よりも0.2%減少している。
インクリメント・ピーは、地図ソフトの新バージョン「Map Fan PLANNER2.0.3」をウェブサイトで発売したと発表した。すでにマップ・ファン・プランナーを利用している顧客は、無償でバージョンアップが可能。
首都高速道路は、ETCシステム障害のために、7月8日22時30分−24時に、一部のETC車の利用者の利用明細表示に不具合が発生したと発表した。