データシステムの「TV-KITシリーズ」は、走行中映像の映らない、またナビ操作のできない純正車載ナビでも、走行中TV/ビデオ/DVDなどの映像鑑賞や、カーナビの目的地設定などの操作ができるようになるアイテム。
一見すると新たな変更はないようにも見えるサイバーナビだが、実は今回のモデルチェンジによって、スマートループへの本格対応をはじめ、アプリケーションの適正化を図ることでハード面での能力はさらに高められている。
07モデルのパイオニア「カロッツェリアサイバーナビ」のトピックスといえば、市販ナビとしては初めてテレマティクスサービスに本格対応したことだろう。サイバーナビを使うドライバー同士が“知の共有”を行うというコンセプトで、「スマートループ」と呼ばれている。
地デジ映像の美しさと受信性能にさらに磨きをかけ、「おでかけストラーダ」との連携やBluetoothオーディオの対応などネットワーク機能も強化した新Fクラス。商品企画の狙いについて、開発に当たったパナソニックオートモーティブシステムズ社の犬飼有氏に話を聞いた。
電源を入れてから起動するまでの時間を計ってみたらわずか6秒しかかからない。この速さは数あるカーナビ中でもナンバーワンの実力だ。そのため、エンジンをかけて目的地を設定できるようになるまでの待ち時間もごくわずか。タッチパネルの操作もサクサク感を感じさせるもので、そのインターフェイスとしての完成度の高さは高く評価していいだろう。
クラリオン「MAX9700DT」は115万2000画素のワイド7型VGAモニターを採用するとともに、12セグ対応の地上デジタルチューナーを同梱したハイエンドモデルだ。クラリオンのナビは自動車メーカーのディーラーオプション純正ナビに採用されることが多く、イメージも「堅実」だが、MAX8700DTはそんな同社のイメージに沿った“通好み”のナビといえよう。
飲食店や駐車場などの地点情報をAVNに送信できる「モクテキチネット」など、携帯電話とのさまざまな連携を実現した「ケータイリンク」。富士通テンの永元覚氏にこの新機能を搭載したイクリプス07モデルの開発のポイントについて、話を聞いた。
インクリメントPは、携帯電話を利用した、同乗者向けカーナビゲーションアプリの新バージョン『MapFanナビークル(Ver.2)』を、7月25日より、提供開始する。
ゼンリンは、カーナビゲーション用地図ソフトの最新版『ナビソフトドライブマップSUPER地域版12拡張フォーマット専用』シリーズ(CD-ROM)「北海道・東北」「関東」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州」の6タイトルを8月上旬から順次発売すると発表した。
首都高速道路は、首都高の全てのパーキングエリアに「ETC利用履歴発行プリンター」配置され、24時間利用可能になったと発表した。