地デジ映像の美しさと受信性能にさらに磨きをかけ、「おでかけストラーダ」との連携やBluetoothオーディオの対応などネットワーク機能も強化した新Fクラス。商品企画の狙いについて、開発に当たったパナソニックオートモーティブシステムズ社の犬飼有氏に話を聞いた。
電源を入れてから起動するまでの時間を計ってみたらわずか6秒しかかからない。この速さは数あるカーナビ中でもナンバーワンの実力だ。そのため、エンジンをかけて目的地を設定できるようになるまでの待ち時間もごくわずか。タッチパネルの操作もサクサク感を感じさせるもので、そのインターフェイスとしての完成度の高さは高く評価していいだろう。
クラリオン「MAX9700DT」は115万2000画素のワイド7型VGAモニターを採用するとともに、12セグ対応の地上デジタルチューナーを同梱したハイエンドモデルだ。クラリオンのナビは自動車メーカーのディーラーオプション純正ナビに採用されることが多く、イメージも「堅実」だが、MAX8700DTはそんな同社のイメージに沿った“通好み”のナビといえよう。
飲食店や駐車場などの地点情報をAVNに送信できる「モクテキチネット」など、携帯電話とのさまざまな連携を実現した「ケータイリンク」。富士通テンの永元覚氏にこの新機能を搭載したイクリプス07モデルの開発のポイントについて、話を聞いた。
インクリメントPは、携帯電話を利用した、同乗者向けカーナビゲーションアプリの新バージョン『MapFanナビークル(Ver.2)』を、7月25日より、提供開始する。
ゼンリンは、カーナビゲーション用地図ソフトの最新版『ナビソフトドライブマップSUPER地域版12拡張フォーマット専用』シリーズ(CD-ROM)「北海道・東北」「関東」「中部」「近畿」「中国・四国」「九州」の6タイトルを8月上旬から順次発売すると発表した。
首都高速道路は、首都高の全てのパーキングエリアに「ETC利用履歴発行プリンター」配置され、24時間利用可能になったと発表した。
首都高速道路によると、7月20日12:50−13:13に発生したETCシステム障害のため、当該時間に高速湾岸線浮島出口をETCで通行した利用者について、ETC利用照会サービス等のインターネットサービス上に利用の料金表示が正しく表示されていない場合があることが判明した。
愛知県ITS推進協議会事務局は、8月21日と22日の各日1回ずつ、ITS親子見学会「未来の交通を考えよう!」を実施する。見学場所は、愛知県警交通管制センター(名古屋市中区)、デンソーギャラリー(刈谷市)、トヨタ会館(豊田市)。
住友電工グループの住友電工ネットワークスは、自社開発したモバイルWiMAX用基地局にWiMAXフォーラムに準拠したコントロールド・ハンドオーバー機能を装備し、東京都内で実施中の複数の基地局と車両に搭載した移動局によるフィールド実験で、高速走行中の車両内でも途切れないビデオ送受信に成功したと発表した。