CEATEC JAPAN 2009が6日、千葉市の幕張メッセで開幕した。今回のテーマは“デジタルコンバージェンスが明日をつくる、未来へつなぐ。”だ。また、今回で10周年を迎えることから主催者メッセージとして「Challenge! 豊かな暮らしと低炭素社会への挑戦」が掲げられた。
日立製作所と日立オートモティブシステムズは6日、自動車の走行姿勢を検出して横滑りを防止するシステム向けに、耐熱性、振動耐性を高めて従来の車室内からエンジンルームへの設置を可能にした小型複合センサ技術を共同開発したと発表した。
日立化成工業とイタリアのブレンボ社は6日、高級乗用車向けの摩擦材の製造技術を供与することで合意したと発表した。
日本ガイシは6日、同社が開発した自動車用排ガス浄化用触媒担体「ハニセラム」の量産品第1号品が国立科学博物館の重要科学技術史資料に登録されたと発表した。
スバルが東京モーターショーに出品する『スバル・ハイブリッドツアラー・コンセプト』のインテリアには、“乗る人にクルマが合わせる”各種機能が装備されている。1枚の大型ガルウィングドアを開けば、スバルの“人間中心の設計思想・技術思想”が見えてくる。
ひと目見ただけで端的に“カッコイイ”。『XC60』に対しての第一印象がそれだ。インテリアの仕上がりもソツなく若々しい。
日本損害保険協会は「盗難防止の日」である10月7日、全国47都道府県57会場で自動車盗難や車上ねらいの防止を呼びかける損保業界一斉行動を実施する。損保関係者、警察、防犯団体などが参加し、ノベルティの配布を行う。
ボルボ・カーズ・ジャパンは5日、『V70』、『XC70』車種の6気筒ターボ付車の電気装置に不具合があるとして、国土交通省にリコール(改修・無償修理)を届け出た。
昭文社の子会社であるキャンバスマップルが開発するPND向けアプリケーション「MAPPLEnavi」。
追突しそうになったらクルマが自動的に停止する、なんてことは未来のクルマでは当たり前になるはずと思っていたが、21世紀もだいぶんたった今、ついに「それらしい」クルマが登場したことは素直に喜ばしい。