グーグル ジャパンは16日、災害情報特設サイト「Google Crisis Response」に、特定の地域と計画停電のグループ情報のマッチングを容易にすることを目的とした、ツールを新たに追加した。
グーグルは現在、避難所名簿の写真を、メールに添付して送信するだけで公開できる「避難所名簿共有サービス」を運用しているが、データ精度をより高めるため、いくつかの注意点をあげている。
VICSを運営する道路交通情報通信システムセンターは、計画停電の実施に伴い情報を把握できない地域や時間帯では、実際には渋滞や通行止めがあっても表示されない場合があると注意を呼びかけている。
アップルは16日、日本での『iPad 2』の発売を延期すると発表した。
一部の鉄道会社は15日の夕方から、16日の運行予定を公開しはじめている。なお、運行予定は変更・更新される可能性がある。
昨日3月14日に開始された東京電力による計画停電。居住地域がどのグループに所属し、何時に実施されるのかわからず、不安を感じている方も多いのではないだろうか。
東北電力は15日、明日以降に実施する計画停電の詳細を発表した。実施期間は16日〜18日の3日間で、翌週以降の実施については随時発表される予定。
ユニバーサルデザイントイレマップサイト「Check A Toilet」を運営する特定非営利活動法人Checkは、東日本大地震被災者を支援するため、東北地方の多機能トイレ情報を公開、被災地のトイレ情報共有サービスを開始した。
マピオンは、東北地方太平洋沖地震(東日本大地震)を受け、福島第一原発と福島第二原発の避難半径地図を掲載している。原発所在地の市区町村の風向き(予報)も合わせて確認できるFlash版ページもある。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、陸域観測技術衛星「だいち」(ALOS)搭載の高性能可視近赤外放射計2型(アブニール・ツー)により撮影した被災地域の画像を公開している。