WILLER(ウィラー)とボードリーは、臨海副都心エリアの東京都有地で、回遊型の自動運転電気バス(EVバス)を6月30日から7月9日まで運行する。エリアでの回遊性への効果や自動運転に関する社会受容性を検証する。
ソフトバンク子会社であるボードリーは、「自動運転の民主化」を推進するため、交通事業者や家電メーカーなどが自動運転車両を使ってビジネスできる「ディスパッチャー for ファンファーレ」の提供を開始した。
クボタは、世界初となる無人の自動運転でコメや麦の収穫作業が行える「アグリロボコンバインDRH1200A-A」を開発し、2024年1月に発売する。
東京海上日動とプレミア・エイドは「自動運転向け遠隔監視・インシデント対応サービス」の提供を、さらに東京海上ディーアールを加えた3社は、「自動運転導入・運行支援パッケージ“Hawk SafEye(ホークセーフアイ)”」の提供を、それぞれ開始する。
カーディテイリング事業者を中心に知名度がある、自動車用ウィンドウフィルムを展開するリンテック株式会社が、ADAS搭載車のエーミング作業関連ツールとして「ミリ波帯電磁波制御シート」を開発中。担当者に詳しい話を聞いた。
住友電工は、「人とくるまのテクノロジー展 2023 YOKOHAMA」に、住友理工、住友電装の3社共同で出展。自動車が幅広く“つながる”ための取り組みとして、電力・情報ネットワーク技術、部品ユニット、素材などを紹介した。
オランダを拠点に地図・位置情報サービスをグローバルで展開するTomTom(トムトム)は5月23日、デジタル地図やリアルタイムマップなどの妻子遠端テクノロジーを紹介するテクノロジーブリーフィングを都内で開催した。
米国カリフォルニア州サンディエゴに本拠を置く自動運転トラック技術を開発するTuSimple(トゥシンプル)ホールディングスの子会社TuSimpleジャパンは、 日本市場に本格参入すると発表した。
パナソニックホールディングスは、ロボットの効率的な走行経路を計画できる技術を開発した。屋内などの限られたスペースで人と多種・複数のロボットが共存する環境で自律走行ロボットの活用シーンを広げる技術として開発した。
丸紅と富山地方鉄道は、富山地鉄が運行する黒部市内路線バスの生地循環線に、顔認証技術とアプリ型プリペイドカードを連携する顔認証決済システムの実証実験を6月1日から開始した。