フィリップス・ジャパンは11月26日、医療とMaaSを実現するためのヘルスケアモビリティを製作し、長野県伊那市と連携して12月から移動診療の実証実験を開始すると発表した。看護師を乗せた車両が患者の自宅を訪問し、車両内で医師によるオンライン診療を行う。
オリックス自動車とナウト・ジャパン(以下ナウト)は11月21日、「STOP! ながら運転・あおり運転キャンペーン」を期間限定で実施すると発表。また、これと合わせてナウトは、AI搭載型通信ドライブレコーダー「ナウト」に3つの新機能を追加したことを発表した。
フォルクスワーゲングループ(Volkswagen Group)は11月21日、コネクティビティや自動運転、デジタル分野の専門家を集約した新組織の「Car.Software」を強化し、2020年1月から独立事業にすると発表した。
ボッシュ(Bosch)は11月21日、ドイツ国内の工場と研究所に、2020年内をメドに5Gネットワークを導入すると発表した。
ルノー(Renault)は11月15日、「ルノー・シティ」の第一号店をフランスに開設した、と発表した。
フィアットの高性能車部門のアバルト(Abarth)は11月15日、拡張現実(AR)アプリの「アバルトAR 695」を欧州で発表した。
FCA(フィアット・クライスラー・オートモービルズ)は、イタリア・トリノで開幕した「5GAAカンファレンス」において、5G通信の可能性を活用した新しいテクノロジーを発表した。
BMWグループ、コンチネンタル、NXPなど複数の企業は11月12日、「カー・コネクティビティ・コンソーシアム(CCC)」において、新しい車載UWB(超広帯域無線通信)の活用事例の拡大と世界標準確立に向けて、協力すると発表した。
BMWグループ(BMW Group)は11月12日、次世代のデジタルキーを開発すると発表した。
セレンス ジャパンは11月7日、インターフェースに視線検知技術を使った「Cerence Multi Modal PoC」を日本国内で初公開した。この技術は得意としてきた音声認識に加え、視線を含めた複数の情報を活用することで、ドライバーが視線を向けた先にある情報を案内するものとなる。