日清紡との合弁会社として2000年に設立したコンチネンタル・ジャパンは、東京モーターショー2019で「モビリティは生活のいのち」というテーマのもと、自動運転・コネクティビティ・電動化の3本柱を実機や未来図で紹介。
コンチネンタル(Continental)は、シンガポールで開催中の第26回ITS世界会議において、ドイツ・ハンブルク市と提携し、共同でITSプロジェクトを行うと発表した。
ジャガー・ランドローバーは、ドバイで開催された「世界自動運転交通会議」において、EVの『I-PACE』(Jaguar I-PACE)ベースの最新自動運転プロトタイプ車を初公開し、公道走行を行ったと発表した。
デンソーテンの展示テーマは、先進の音響技術とコネクテッド機能。注目の技術は、通信ドラレコを観光案内に役立てるという実証実験、ディスプレイ全面をスピーカーとする技術、そして2席を同時に定位できるツイーターの技術の3つ。
アルプス電気とアルパインが2019年1月に経営統合し、アルプスアルパインとして初めて東京モーターショーに出展。そのハイライトは、経営統合でT字型企業へと進化した同社を象徴する、統合シナジー「Seamless Smart Mobility Solution」。5Gでつながるコクピットの近未来だ。
ホンダは、2020年2月発売予定の新型『フィット』より、ホンダ車専用車載通信モジュール「ホンダコネクト」を日本初搭載するとともに、コネクテッドサービス「ホンダトータルケアプレミアム」を開始する。
アイシングループは、開催中の「第26回ITS世界会議シンガポール2019」に出展。「The next frontier in mobility」のテーマの下、「乗る喜びを感じる」「あなたを見守る」「社会とあなたをつなぐ」の3つのうれしさを実現する、開発中のコネクテッド関連技術6つを披露した。
今年で26回目を迎えた「ITS世界会議」が10月21日、シンガポールでスタートした。この会議には、世界中で発生している交通問題を最先端の通信技術によって解決を図ろうと関係する研究者たちが集まる。その開会式が大勢の研究者たちが見つめる中で開催された。
ルネサスエレクトロニクスは10月16日、東京都内で開発者向けイベント「R-Carコンソーシアムフォーラム2019」を開催。それと併せてメディア向けに車載半導体を取り巻く現状についての説明会を開き、パートナー作りに重きを置いた新たなプログラムを開始したと説明した。
最先端道路交通システムを話し合う国際会議「ITS世界会議」が10月21日、シンガポールのサンテック・コンベンションセンターで開始される。今年で26回目となるこの会議のテーマは”Smart Mobility, Empowering Cities”。国内外から1万人以上、300団体以上が参加する。