中国の長城汽車(GWM)は6月12日、新世代のコックピットシステム「Coffee OS3」を発表した。このイベントは北京や上海、広州などの四都市で同時に行われた。
インドに本拠を置くウィプロは6月13日、シーメンスと戦略的提携を締結した、と発表した。
ステランティスは6月13日、傘下の14のブランドの顧客向けに、新しいコネクトサービスとソフトウェアプラットフォームを導入すると発表した。
フォルクスワーゲングループのソフトウェア部門のCARIADは6月11日、ソフト定義自動車(SDV)の開発を加速させるために、「オープンソース・マニフェスト」を発表した。
ステランティスは6月11日、スペイン・ガリシアの自動車産業の競争力を高めるために、未来の工場、未来の車両、コネクティビティとITインフラ、持続可能性の4つの分野で活動を行う「Facendo Plus」プロジェクトを発表した。
韓国ヒョンデグループの現代モービスは6月11日、次世代車載ディスプレイ「M.VICS 5.0」を発表した。このシステムは、運転席から助手席までをカバーするパノラママルチディスプレイを特徴とし、未来のデジタルコックピットの新たな標準になるという。
ルノーグループは6月7日、フランスの産業用ロボット企業エクソテックと提携し、エクソテックのシステムを導入した新世代の物流施設を初公開した。このヴィルロワの物流施設では、物流の自動化が図られている。
イスラエルのカランバセキュリティ(カランバ)は6月5~6日、米国で開催された自動車サイバーセキュリティ会議「ESCAR USA」において、BYDと提携を結び、BYDが同社の「VCode」ソフトウェアを採用した、と発表した。
LGエレクトロニクス(LG)は6月6日、米国デトロイトで開催された「AutoTech」において、「SDV(ソフト定義自動車)」向けのソフトウェアソリューションを初公開した。
BMWは今夏から欧州で、最新の「BMWオペレーティングシステム8.5」を搭載した車両において、クラウドベースのナビゲーションシステム「BMWマップス」を強化する。BMWが5月29日に発表した。